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病気の解説「膀胱がん」での検索結果

43件の検索結果

転移性脳腫瘍- 日本脳神経外科学会 -

転移性脳腫瘍 1. 転移性脳腫瘍とは 表1 転移性脳腫瘍の原発巣頻度 (脳腫瘍全国統計第12版) (1984-2000) 症例 全国集計 肺癌 51.90% 乳癌 9.30% 直腸癌 5.70% 腎/膀胱 5.30% 胃癌 4.80% 腸 4.70% 頭頚部癌 3.20% 肝 2.10% 子宮癌 1.70

タバコ病- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 生活習慣病 生活習慣病 タバコ病 どんな病気?  タバコ(喫煙)と関係がある病気というと肺がんがよく知られていますが、それは氷山の一角に過ぎません。肺がんのほかに、喫煙により発病する確率が高くなったり発病後に重症化しやすくなる病気として、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、咽頭がん、口腔がん、膀胱がん、食道がん、胃がん、膵臓がん、歯周病などがあり、他にも関連性が示されている病気は枚挙にいとまがないほどです。最近、これらの病気をまとめて「タバコ病」と呼ぶようになってきました。  喫煙がさらに問題なのは、タバコを吸う本人だけでなく、周囲の他人にまでこれらの害が及ぶことです。近年、中国大陸の大気汚染の影響で国内でもPM 2.5の公害が心配されていますが、タバコの煙もPM 2.5にほかなりません。タバコを吸う方は、吸う場所を厳格に限定しないと、ご自身が公害の発生源と同じ存在になってしまうことを知っておきましょう。そして一刻も早く禁煙しましょう。 数字で見るタバコ病 喫煙者は男性 32.2%、女性 8.2%全体の24.6%がやめたいと思っている詳しく見る ▶ 喫煙により男性は8年、女性は10年、寿命が減る 喫煙と飲酒で食道がんの危険が50倍

日本の喫煙対策は遅れている 屋内では100%禁煙に たばこ白書を改定- 日本生活習慣病予防協会 -

では約60万人と報告されている。日本人の喫煙による年間死亡者は約13万人、受動喫煙では約1万5,000人と推計されている。 がんを部位別にみると、肺がん、口腔・咽頭がん、喉頭がん、鼻腔・副鼻腔がん、食道がん、胃がん、肝がん、膵がん、膀胱がん、子宮頸部がんについては、喫煙との因果関係が「レベル1(十分)」と判定した。 喫煙と大腸がん、乳がん、子宮体がん、腎盂尿管・腎細胞がん、前立腺がん死亡、急性骨髄性白血病については「レベル2(示唆的)」と判定。 また、喫煙は循環器疾患も引き起こす。3つの疾患(虚血性心疾患、脳卒中、アテローム性動脈硬化症)について評価したところ、虚血性心疾患、脳卒中、腹部大動脈瘤、末梢性動脈硬化症について、「レベル1(十分)」と判定した。 喫煙は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、呼吸機能低下、結核死亡も引き起こす。それぞれ「レベル1(十分)」と判定。 たばこは、2型糖尿病の発症とも関連がある。禁煙による糖尿病のリスクの減少について日本人を対象とした研究は多くないが、禁煙によって耐糖能異常が改善するなど、リスクが減少するのは明らかで、「レベル1(十分)」と判定された。 たばこは喫煙者以外にも受動喫煙の弊害をもたらす。受動喫煙によって肺がん(レベル1)、乳がん、鼻腔・副鼻腔がん(レベル2)のリスクがそれぞれ高まる。受動喫煙は虚血性心疾患と脳卒中のリスクも上昇させる(レベル1)。喫煙室を設置せず、屋内の100%禁煙化を目指すべき 2013年の国民健康・栄養調査によると、成人の喫煙率は約19%と近年減少傾向にあるが、若年者や女性では喫煙率が高い。 また、飲食店や職場などで受動喫煙する機会が多い。たばこを吸わない人の33%が職場で、47%が飲食店で、月1回以上受動喫煙すると回答した。家庭内でほぼ毎日受動喫煙している20歳以上の割合は9%に上る。 世界保健機関(WHO)は「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」(FCTC)を2005年に制定、2008年にはたばこ対策を7項目にまとめた「MPOWER」を作成した。 それによると、日本で達成度が高いのは「たばこの使用と予防政策のモニター」のみで、「受動喫煙の防止」「脱たばこ・メディアキャンペーン」「たばこの広告・販売・後援の禁止」の3項目は「最低」だ。 日本では、2013年の健康増進法や2015年の労働安全衛生法の改正により受動喫煙を防止することが「努力義務」とされた。学校や病院、官公庁などの禁煙化が進んできたが、喫煙室を設置してもたばこ煙の漏れが防止できないことや、喫煙可能な店舗での受動喫煙などの問題はいまだ残っている。 世界の49ヵ国では、医療機関や大学・学校、飲食店、公共交通機関などの公共の場で「屋内全面禁煙」とする法規制をしている。そうした国では、喫煙関連の疾患による入院リスクが減少したことが報告されている。 報告書では受動喫煙対策として「日本でも喫煙室を設置することなく、屋内の100%禁煙化を目指すべきだ」と強調している。喫煙対策は自治体の取り組みが先行 喫煙対策では地方自治体の取り組みが先行している。神奈川県は、2010年に「受動喫煙防止条例」を全国に先駆けて施行した。官公庁、病院、学校、物品販売店などを原則として「禁煙

「気管,気管支及び肺」の‘がん’による死亡数は年間7万3,396人、がんの中で最多 厚生労働省「平成26年 人口動態統計(確定数)の概況」より- 日本生活習慣病予防協会 -

人 肝及び肝内胆管の悪性新生物 ▶ 2万9,543人 胆のう及びその他の胆道の悪性新生物 ▶ 1万8,117人 膵の悪性新生物 ▶ 3万1,716人 喉頭の悪性新生物 ▶ 978人 気管,気管支及び肺の悪性新生物 ▶ 7万3,396人 皮膚の悪性新生物 ▶ 1,657人 乳房の悪性新生物 ▶ 1万3,323人 子宮の悪性新生物 ▶ 6,429人 卵巣の悪性新生物 ▶ 4,840人 前立腺の悪性新生物 ▶ 1万1,507人 膀胱悪性新生物 ▶ 7,760人 中枢神経系の悪性新生物 ▶ 2,326人 悪性リンパ腫 ▶ 1万1,480人 白血病 ▶ 8,196人 その他のリンパ組織,造血組織及び関連組織の悪性新生物 ▶ 4,237人 その他の悪性新生物 ▶ 2万7,219人  ちなみに、‘がん’全体で死亡した人数を性別に見ると、男性は21万8,397人で全死因の33.1パーセント、女性は14万9,706人で24.4パーセントで、男女ともに死因別の第1位となっています。 ●情報ソース:平成26年(2014)人口動態統計(確定数)の概況(厚生労働省) 関連する調査・統計 疾患で見る ▶ 肺がん 2017年01月26日 喫煙者の割合は男性30.1%、女性7.9% 平成27年 国民健康・栄養調査 2016年10月13日 気管、気管支及び肺の悪性新生物の年間医療費は4,315億円 平成26年度 国民医療費の概況

「気管,気管支及び肺」の‘がん’による死亡数は年間7万4,378人、がんの中で最多 厚生労働省「平成27年 人口動態統計(確定数)の概況」より- 日本生活習慣病予防協会 -

気管,気管支及び肺の悪性新生物 7万4,378人皮膚の悪性新生物 1,505人乳房の悪性新生物 1万3,705人子宮の悪性新生物 6,429人卵巣の悪性新生物 4,676人前立腺の悪性新生物 1万1,326人膀胱悪性新生物 8,130人中枢神経系の悪性新生物 2,445人悪性リンパ腫 1万1,829人白血病 8,631人その他のリンパ組織,造血組織及び関連組織の悪性新生物 4,174人その他の悪性新生物 2万7,743人  ちなみに、‘がん’全体で死亡した人数を性別に見ると、男性は21万9,508人で全死因の32.9パーセント、女性は15万838人で24.2パーセントで、男女ともに死因別の第1位となっています。 平成27年(2015)人口動態統計(確定数)の概況(厚生労働省) ▶ 関連する調査・統計 疾患で見る ▶ 肺がん 2017年01月26日 喫煙者の割合は男性30.1%、女性7.9% 平成27年 国民健康・栄養調査 2016年10月13日 気管、気管支及び肺の悪性新生物の年間医療費は4,315億円 平成26年度 国民医療費の概況 2016年10月13日 「気管,気管支及び肺」の‘がん’による死亡数は年間7万4,378人、がんの中で最多 厚生労働省「平成27年 人口動態統計(確定数)の概況」より 2016年04月19日

大腸がんの年間死亡数、「結腸の悪性新生物」3万3,297人、「直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物」1万5,188人 厚生労働省「平成26年 人口動態統計(確定数)の概況」より- 日本生活習慣病予防協会 -

及び直腸の悪性新生物 ▶ 1万5,188人 肝及び肝内胆管の悪性新生物 ▶ 2万9,543人 胆のう及びその他の胆道の悪性新生物 ▶ 1万8,117人 膵の悪性新生物 ▶ 3万1,716人 喉頭の悪性新生物 ▶ 978人 気管,気管支及び肺の悪性新生物 ▶ 7万3,396人 皮膚の悪性新生物 ▶ 1,657人 乳房の悪性新生物 ▶ 1万3,323人 子宮の悪性新生物 ▶ 6,429人 卵巣の悪性新生物 ▶ 4,840人 前立腺の悪性新生物 ▶ 1万1,507人 膀胱悪性新生物 ▶ 7,760人 中枢神経系の悪性新生物 ▶ 2,326人 悪性リンパ腫 ▶ 1万1,480人 白血病 ▶ 8,196人 その他のリンパ組織,造血組織及び関連組織の悪性新生物 ▶ 4,237人 その他の悪性新生物 ▶ 2万7,219人  ちなみに、‘がん’全体で死亡した人数を性別に見ると、男性は21万8,397人で全死因の33.1パーセント、女性は14万9,706人で24.4パーセントで、男女ともに死因別の第1位となっています。 ●情報ソース:平成26年(2014)人口動態統計(確定数)の概況(厚生労働省) 関連する調査・統計 疾患で見る ▶ 大腸がん 2016年10月13日 結腸及び直腸の悪性新生物の年間医療費は5,701億円 平成26年度 国民医療費の概況 2016年10月13日 大腸がんの年間死亡数、「結腸の悪性新生物」3万4,338人、「直腸S状結腸移行部

大腸がんの年間死亡数、「結腸の悪性新生物」3万4,338人、「直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物」1万5,361人 厚生労働省「平成27年 人口動態統計(確定数)の概況」より- 日本生活習慣病予防協会 -

及びその他の胆道の悪性新生物 1万8,152人膵の悪性新生物 3万1,866人喉頭の悪性新生物 971人気管,気管支及び肺の悪性新生物 7万4,378人皮膚の悪性新生物 1,505人乳房の悪性新生物 1万3,705人子宮の悪性新生物 6,429人卵巣の悪性新生物 4,676人前立腺の悪性新生物 1万1,326人膀胱悪性新生物 8,130人中枢神経系の悪性新生物 2,445人悪性リンパ腫 1万1,829人白血病 8,631人その他のリンパ組織,造血組織及び関連組織の悪性新生物 4,174人その他の悪性新生物 2万7,743人  ちなみに、‘がん’全体で死亡した人数を性別に見ると、男性は21万9,508人で全死因の32.9パーセント、女性は15万838人で24.2パーセントで、男女ともに死因別の第1位となっています。 平成27年(2015)人口動態統計(確定数)の概況(厚生労働省) ▶ 関連する調査・統計 疾患で見る ▶ 大腸がん 2016年10月13日 結腸及び直腸の悪性新生物の年間医療費は5,701億円 平成26年度 国民医療費の概況 2016年10月13日 大腸がんの年間死亡数、「結腸の悪性新生物」3万4,338人、「直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物」1万5,361人 厚生労働省「平成27年 人口動態統計(確定数)の概況」より 2016年04月19日 大腸がんをはじめとする腸に関係するがんの総患者数は26万1,000人 厚生労働省「平成26年患者調査の概況

がんのリスクは糖尿病予備群の段階で上昇 軽く考えずに対策を- 日本生活習慣病予防協会 -

などの原因になる動脈硬化も進行しやすくなる。 今回の研究では、糖尿病予備群の人では、がんの発症も増えることが判明した。これらの病気を予防するためには、糖尿病予備群の段階で、食事を見直したり、体重増加や運動不足にならないように生活習慣を見直すことが必要となる。 健診などで糖尿病予備群と指摘されたら、軽く考えずに医師の指導を受けることが大切だ。糖尿病予備群ではがん発症リスクが15%上昇 研究は、中国順徳第一人民医院のユリ ヒュアン氏らによるもので、欧州糖尿病学会(EASD)が発行する医学誌「ダイアベトロジア」に発表された。 世界中で計89万1,426人を対象に行われた16件の研究結果を分析したところ、糖尿病前症の状態にある人ではそうでない人に比べ、全がん発症リスクが15%高いことが判明した。 がんの部位別にみると、相対リスクは胃がんと大腸がんで1.55倍、肝臓がんで2.01倍、膵臓がんで1.19倍、乳がんで1.19倍、内膜がんで1.60倍にそれぞれ上昇していた。気管支・肺がん、前立腺がん、卵巣がん、腎臓がん、膀胱がんではリスクの上昇はみられなかった。 肥満になるとがんを発症するリスクが上昇することから、体格指数(BMI)を調べた研究のみを解析したところ、肥満のある糖尿病予備群では全がん発症リスクは22%高いことが分かった。がんと糖尿病の原因は共通している なぜ血糖値が高いとがんの発症リスクが上昇するのか、研究者は3つのメカニズムで説明が可能と解説している。いずれも加齢に伴い影響が大きくなる要因だ。 ひとつは、糖尿病予備群の段階で、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きにくくなる「インスリン抵抗性」が亢進しており、血中のインスリン濃度が高くなり、がん細胞の成長が促されるからだという。 また、「AGE」はがん発症に関わる物質として注目されている。AGEとは「終末糖化産物」、すなわち「タンパク質と糖が結合してできた物質」のこと。強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされている。血糖値が高い状態が続くと、AGEが体にたまりやすくなり、がんの発症を引き起こしている可能性がある。 さらに、過剰なカロリー摂取によって、がん細胞の増殖を抑える「がん抑制遺伝子」の作用が弱くなることも原因となっている可能性がある。 「糖尿病の有病者と予備群の数は世界的に増えています。糖尿病とがんを引き起こす要因は共通するものが多くあります。多くは生活スタイルを健康的に変えることで改善が可能です。糖尿病予備群の段階で糖尿病に対策することが、公衆衛生上の大きな利益をもたらします」と、ヒュアン氏は強調する。 なお、過去の研究では、糖尿病の治療薬としてもっとも多く使われている「メトホルミン」が、がんの発症リスクを約30%低下させると報告されている。 「メトホルミンは広く利用されている薬剤であり、がんの抑制に役立てられると期待できます。ただし、糖尿病予備群の段階でこの効果が得られるかを、大規模な研究で確かめる必要があります」と指摘している。Prediabetes

有機ELでがん検診 安全・手軽な検診に活用 群馬大- 日本生活習慣病予防協会 -

子育て中にがんを発症する親が年間5万人超 子供へのケアも必要ハムやソーセージを食べるとがんリスク上昇 肉類は「発がん性あり」 群馬大学の竹内利行副学長らは「有機EL素材を用い生体の低酸素部位を検出する技術は、放射線管理区域も不必要で、将来的には胃がんや大腸がん、乳がん、膀胱がんなどのスクリーニング検査への応用が期待できる」と述べている。 血流が不足・欠乏し起こる低酸素は、がん以外にも、動脈硬化、脳梗塞・心筋梗塞などでもみられる。こうした病気の検査にも利用できる可能性がある。 「消化管がん、糖尿病血管障害、眼底の血流不足による低酸素病態への応用も考えられる」という。この技術を使った内視鏡、眼底カメラ、発光イメージング機器などの開発が期待されている。 この研究成果は米国癌学会が発行する米医学誌「CANCER RESEARCH」6月1日号に発表された。有機EL素材、イリジウム錯体の低酸素環境発光特性を利用した癌組織の可視化技術について(群馬大学)Phosphorescent Light - Emitting Iridium Complexes Serve as a Hypoxia-Sensing Probe for Tumor Imaging in Living AnimalsCancer Research 70, 4490, June 1, 2010(Terahata)◀ 前の記事へ次の記事へ ▶ 関連トピック

免疫療法 もっと詳しく知りたい方へ- 国立がん研究センター -

なし ほかの治療の補助として使用 ③BRM療法 ●免疫賦活剤(BCG:膀胱がん) 承認あり 国内の診療ガイドラインに記載あり ●免疫賦活剤(ピシバニールなど) 承認あり 国内の診療ガイドラインに記載なし      国で承認されているが、国内の診療ガイドラインに推奨の記載がない治療法 *個々の薬によって、標準治療として使用されるがんの種類が異なる。また、国の承認後1年以上経過した薬の一般名を掲載している。 1)がん細胞がかけた免疫のブレーキを解除する方法 図4のように、がん細胞が免疫から逃れようと免疫細胞(T細胞)にかけたブレーキを解除して、体内にもともとある免疫細胞を活用する方法です。この方法として免疫チェックポイント阻害剤があります。2017年2月現在、一定の効果があるとされる免疫療法(効果あり)の多くはこの分類に属します。 図4 がん細胞がかけた免疫のブレーキを解除

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