患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト 臨床研究情報ポータルサイト

ENGLISH
国立保健医療科学院
×

情報をクリップできます

治験情報をこちらのホームページで一時的にクリップすることが出来ます。

病気の解説「脳卒中」での検索結果

756件の検索結果

脳出血などの脳卒中は‘怖いと思う病気’の第2位 総理府「生活習慣病に関する世論調査」より- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 生活習慣病の調査・統計 脳出血 生活習慣病の調査・統計 脳出血の調査・統計 2000年06月17日脳出血などの脳卒中は‘怖いと思う病気’の第2位 総理府「生活習慣病に関する世論調査」よりカテゴリー:脳出血 総理府は、健康状態や生活習慣病という言葉の周知度、感じ方を調べた「生活習慣病に関する世論調査」を発表しました。それによると、現在の健康状態について‘健康である’と答えた人は 50.6パーセント、‘どちらかといえば健康’と答えた人が 33.4パーセント、どちらかといえば健康でない’と答えた人が11.2パーセント、‘健康でない’と答えた人は 4.5パーセントいました。 生活習慣病という言葉の周知度は、‘聞いたことがある’人は 69.1パーセント、‘聞いたことがない’人が 30.9パーセントで、聞いたことがある人のなかで言葉の意味を‘理解している’と答えたのは 42.7パーセント、‘漠然と理解している’と答えたのが 48.6パーセント、残りの 8.7パーセントは‘理解していない’‘わからない’でした。 生活習慣病の予防のために、なにかを‘すでに実行している’が 30.4パーセント、‘将来実行しようと思う’が11.6パーセント、‘できれば実行したい’が 34.5パーセントで、すでに実行している人のその方法(複数回答)は、‘食生活に十分気をつける’が 78.7パーセントと多く、‘積極的な運動を心掛ける’49.3パーセント、‘休養を十分にとる’44.4パーセント、‘気分転換・ストレス解消に努める’42.7パーセント、‘太らないようにする’42.0パーセント、‘たばこを吸わない(本数を減らす)’32.0パーセント、‘お酒を飲み過ぎない(飲まない)’31.4パーセント、‘痩せすぎないようにする’7.2パーセントとなっています。 一方、生活習慣改善を実行

生活習慣の改善で脳出血などの脳卒中6割減 厚生省「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を発表- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 生活習慣病の調査・統計 脳出血 生活習慣病の調査・統計 脳出血の調査・統計 2000年03月31日生活習慣の改善で脳出血などの脳卒中6割減 厚生省「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を発表カテゴリー:脳出血 厚生省は生活習慣病の一次予防にむけて、さまざまな数値目標を掲げた「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を発表しました。具体的には、おもに次のような目標を設定しています。 適正体重を維持している人の増加(20〜60歳の男性に占める肥満者〈BMI※25以上〉の割合を現状の 24.3パーセントから15パーセント以下に、女性は 25.2パーセントから 20パーセント以下に)、摂取エネルギーに占める脂質の減少(現状の 27.1パーセントを 25パーセント以下に)、食塩摂取量の減少(1日13.5グラムを10グラム未満に)、野菜の摂取量の増加(1日 292グラムを 350グラム以上に)、日常生活における歩数の増加(男性 8,202歩を 9,200歩以上に、女性 7,282歩を 8,300歩以上に)、喫煙が及ぼす健康への悪影響についての十分な知識の普及(知識の普及率の現状は、肺がん 84.5パーセント、喘息 59.9パーセント、気管支炎 65.5パーセント、心臓病 40.5パーセント、脳卒中 35.1パーセント、胃潰瘍 34.1パーセント、妊娠に関連する異常 79.6パーセント、歯周病 27.3パーセントで、これをすべて100パーセントに)。 これらの数値目標を達成し、喫煙率がゼロになった場合、脳出血や脳梗塞などの脳卒中は 60パーセント(男性 87パーセント、女性 33パーセント)減少すると推計しています。※BMI:Body mass index(ボティー・マス

脳出血などの脳卒中が喫煙によりかかりやすくなる病気だと認識している人は少ない 厚生省「平成10年度 喫煙と健康問題に関する実態調査」より- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 生活習慣病の調査・統計 脳出血 生活習慣病の調査・統計 脳出血の調査・統計 1999年11月11日脳出血などの脳卒中が喫煙によりかかりやすくなる病気だと認識している人は少ない 厚生省「平成10年度 喫煙と健康問題に関する実態調査」よりカテゴリー:脳出血 厚生省発表の「平成10年度 喫煙と健康問題に関する実態調査」によると、成人の喫煙率は男性 52.8パーセント、女性13.4パーセントとなっています。男性の喫煙率は年々低下していますが、女性は 20〜30代を中心に上昇してきています。 禁煙を希望するかどうかについては、現在喫煙している人の 26.7パーセントが‘やめたい’と考えており、37.5パーセントの人が‘減らしたい’と考えているという結果が出ています。その理由(複数回答)、‘健康に悪い’が 85.5パーセント、‘たばこ代がかかる’39.2パーセント、‘家族の健康’31.5パーセント、‘他人に迷惑’29.3パーセントなどとなっています。 一方、禁煙に成功した人に再び吸いたいかどうかをたずねた質問では、79.2パーセントの人が‘吸いたくない’と答え、‘吸いたいが吸わない’が12.8パーセント、‘わからない’が 5.8パーセントで、‘吸いたい’はわずかに 2.3パーセントでした。禁煙に成功した人の禁煙した理由(複数回答)は、トップは現在喫煙している人と同じ‘健康に悪い’で 64.7パーセントですが、2位は‘自分の体調不良’(41.0パーセント)で、実際に健康に害が出て初めてやめた人が多いという結果が出ています。 喫煙の健康への影響については、現在喫煙している人のうち 21.9パーセントが‘とても気になる’と答えています。しかし、以前喫煙していて現在は吸っていない人では 44.4パーセントの人が‘とても気になる’と答え、さらに習慣的に喫煙

くるみを食べて心筋梗塞、脳卒中、肥満、がん、認知症を予防- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2015年05月26日くるみを食べて心筋梗塞、脳卒中、肥満、がん、認知症を予防キーワード:高血圧 脂質異常症(高脂血症) 糖尿病 肥満症/メタボリックシンドローム 動脈硬化 心筋梗塞/狭心症 脳梗塞/脳出血 脂肪肝/NAFLD/NASH がん ストレス関連疾患/適応障害 認知症

28.予防法- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム おいしく食べる 楽しくはかる 生活習慣病講座 おいしく食べる 楽しくはかる 生活習慣病講座 28.予防法 脳卒中は、高血圧、糖尿病、高脂血症がからみ合って発症する、“生活習慣病の終着駅”といわれています。その予防法について、日本脳卒中協会の山口武典会長に聞きました。予防のポイントを教えてください 「日本脳卒中協会による、『脳卒中予防十か条』があります。(1)手始めに高血圧から治しましょう(2)糖尿病放っておいたら悔い残る(3)不整脈見つかり次第すぐ受診(4)予防にはタバコを止める意志を持て(5)アルコール控えめは薬過ぎれば毒(6)高すぎるコレステロールも見逃すな(7)食事の塩分・脂肪控えめに(8)体力に合った運動続けよう(9)万病の引き金になる太りすぎ(10)脳卒中起きたらすぐに病院へ。これらを実行してほしいですね」すでに血圧が高めの場合はどうすればよいのですか 「最近は、早い時期から薬での治療を行い、脳卒中などの心臓血管病を予防するという考え方になっています。例えば、これまでは収縮期血圧130〜139mmHgは、高めだけれど高血圧一歩手前の『正常高値血圧』と分類されていました。が、最近のアメリカ高血圧委員会の報告では『前高血圧症』という表現をして、注意を呼びかけています。実際、収縮期血圧が10〜20下がると、脳卒中が半減するということも分かっています」不整脈がある人は? 「心房細動という不整脈がある人は心臓内で血栓ができやすく、それがはがれて脳で詰まる心原性脳塞栓症になる率が高くなります。その予防には、ワ−ファリンという抗凝血薬の服用が勧められていて、発症を約70%も防いでいます。また、高コレステロール血症の治療薬の一つであるスタチン系の薬が、脳梗塞の予防にも効果があったという報告が相次ぎ、最近とても注目されています。気になる方は医師に相談してください」食生活での具体的な予防法は? 「まず高血圧予防には、塩分を1日7g以下に控えること。そして、糖尿病、高脂血症の予防では、肉やバターなどの動物性脂肪を減らし、エイコサペンタエン酸(EPA)を多く含むイワシやサバなどをとって、動脈硬化を防ぎましょう。また、野菜、きのこ類、海草類、イモ類などの食物繊維や大豆製品の植物性タンパク質は、悪玉のLDLコレステロールを減らす

高血圧を放置していると「物忘れ」が増える 米研究- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2009年09月16日高血圧を放置していると「物忘れ」が増える 米研究キーワード:高血圧 脳梗塞/脳出血 高血圧を放置していると、動脈硬化が進行しやすくなり、心臓病や脳卒中を発症する危険が高くなる。それに加えて、高血圧のある中高年では、記憶障害や認知障害も増える傾向があるという研究が、米国で発表された。研究者らは「こうした病気を防ぐために高血圧の治療は重要だ」と強調している。高血圧の治療で認知障害を防げる可能性 研究は、地域住民を対象に脳卒中の危険因子を調べる目的で行っているコホート試験「REGARDS研究」に参加している、脳卒中の既往歴のない45歳以上の中高年約20万人を対象に行われた。参加者に記憶テストを行い、収縮期血圧 140mmHg/拡張期血圧 90mmHg以上であるか、高血圧の治療を受けている場合に高血圧と判定した。 その結果、参加者のうち9844人(49.6%)は高血圧の薬物治療を受けており、1505人(7.6%)に認識障害がみらることが分かった。拡張期血圧(最低血圧)が高値である人では、正常値の人に比べ、認知障害や記憶や思考能力に関する障害が認められる割合が高くなる傾向があることが示された。 最低血圧が10mmHg上がるごとに、記憶障害の割合が7%高くなった。年齢、喫煙習慣、運動レベル、学歴、糖尿病、高コレステロール血症といった認識能力に影響する可能性のある因子の影響を調整しても、この傾向は変わらなかった。 研究者らは、高血圧と認知障害の関連を解明するためにより多くの研究が必要としながらも、拡張期血圧が高い状態であると、脳の細動脈がダメージを受け

29.一過性脳虚血発作- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム おいしく食べる 楽しくはかる 生活習慣病講座 おいしく食べる 楽しくはかる 生活習慣病講座 29.一過性脳虚血発作 「脳卒中」の最終回は、予防の最後のチャンス「一過性脳虚血発作(TIA)」について、日本脳卒中協会の山口武典会長に聞きました。TIA とは? 「簡単に言うと一時的な脳卒中で、脳梗塞の前触れともいわれます。急に片方の手足が動かない、ろれつが回らなくなる、片目だけ見えにくくなるなど、症状は脳梗塞と同じですが、多くは10〜15分、長くても24時間以内に完全に治まります。原因も脳梗塞と同じで、頸部の動脈などに動脈硬化があり、そこの血栓がはがれて脳の動脈に引っ掛かって起きます。TIA は血栓が小さく、詰まってもすぐに溶けるため、短い時間内に症状がとれるのです」すぐに治るなら、心配はいりませんね 「TIA が起こるということは、脳動脈が狭くなっていたり、次には大きい血栓がはがれる可能性もあり、放っておくと数年以内に本格的な脳梗塞が起こりやすくなります。TIA を経験して脳梗塞になった人を振り返ってみると、約2割は1カ月以内に、半数は1年以内に脳梗塞が起こっています。TIA でも安心せず、できるだけ早くストロークユニット(脳卒中専門集中治療室)のある専門病院に行ってください。専門の医療スタッフの下で治療すると、死亡率も寝たきりになる確率も、明らかに低くなります」脳梗塞の最新の治療について、教えてください 「言葉が出なかったり、片麻痺が起きているような脳梗塞でも、ごく早い時期に詰まった箇所まで動脈カテーテルを通し、血栓を溶かす『ウロキナーゼ』などの薬を直接投与すれば、血管が通って、治る可能性が高くなります。また、点滴を静脈注射すればよい「t−PA」という血栓溶解薬も近い将来使えるようになります。発症3時間以内にこれを使えば、非常によく回復する人が約5割も増えるので、少しでも早く受診することを覚えておいてください」症状が出る前に、脳梗塞かどうか調べられますか 「脳専門検査の『脳ドック』があります。MRA(磁気共鳴血管撮影)では、動脈硬化や小さな梗塞を発見できます。超音波検査では、頚動脈が動脈硬化で狭くなっているか分かり、70%以上狭くなっていれば血栓内膜切除術で予防できます。特に、高血圧、高脂血症、糖尿病の危険因子

コーヒーに含まれるポリフェノール キャンペーンを開始- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2010年02月01日コーヒーに含まれるポリフェノール キャンペーンを開始キーワード:高血圧 ネスレ日本は、2月1日からコーヒーに含まれるポリフェノールに焦点をあてた「ネスカフェ&ヘルシーライフキャンペーン」を始める。 コーヒーには、クロロゲン酸などのポリフェノールが豊富に含まれており、コーヒーの苦味や香りのもととなっている。コーヒーや茶に含まれるポリフェノールのもつ抗酸化作用が、脳卒中のリスク低減や、インスリン感受性を改善し2型糖尿病の予防につながるという研究報告が発表されている。 同社では、コーヒーの「ポリフェノールの摂取量」に着目し、近藤和雄・お茶の水女子大学教授と共同で、日本人のポリフェノールの摂取量とコーヒーの飲用に関して調査した。その結果、日本人が1日に摂取しているポリフェノール量の約半分はコーヒーからであることが分かったという。 同社によると、同社のブランド「ネスカフェ」は日本で1年間に110億杯が飲まれている。「日本人が、1日で、いちばんポリフェノールをとっているのは、ネスカフェからだった。」として、コーヒー豆にはポリフェノールが含まれていることを示す「ポリフェノールマーク」を同社製品に順次表示する。ネスレ日本(株)コーヒーが女性の脳卒中リスクを低下 喫煙をしない女性では、コーヒーを長期間飲んでいる人ほど脳卒中の発症リスクが低下する傾向があるという知見が昨年発表された。米国の大規模疫学研究であきらかになったもので、米国心臓学会が発行する医学誌「Circulation」2009年3月3日号に発表された。 研究は、米ハーバード大学(ボストン)医学部・公衆

甲状腺機能亢進と心房細動の関係- 日本心臓財団 -

54歳の母が甲状腺機能亢進症と診断されました。母は、甲状腺機能亢進症と診断される前から、数回の心房細動による動悸を起こしていたのですが、先日、2回目の受診をした際に、高かった甲状腺の数値が、少しですが下がり、とても喜びました。何故なら、私たちは、甲状腺の数値が下がれば、心房細動も圧迫されず、動悸がなくなる、と思っていたからです。しかし、先日、また動悸が起こりました。母は、前の動悸に比べれば、かなり軽かった、と言うのですが、朝の7時から始まり、完全に動悸が治まったのは、夕方の6時と、長時間かかってしまいました。そこで、質問なのですが、甲状腺の数値が、平常に戻れば、心房細動の動悸も治る、と思うのは、間違いなのでしょうか。また、動悸が起こった際、頭に血が上り、意識を失いかけると言っていて、私は、脳卒中の前兆ではないか、と思ってしまいます。大丈夫なのでしょうか。1)甲状腺機能亢進があって、心房細動が起こっているときには、甲状腺機能が正常化すれば、心房細動は起こらなくなります。しかし、もともと心房細動がたびたび起こっている人に甲状腺機能亢進が合併したというような場合には、関係はありません。ただ、このどちらであるのかを知るのは大変、難しいことです。心房細動の治り方をみて、このどちらであったかが始めてわかるといったほうが多いのかも知れません。2)動悸が起こったとき、気を失いかけるというのには、二つの場合があります。とても速い頻拍であったのか、逆に、心臓の瞬間的な停止を伴う心房細動であったのか、のいずれかです。これは症状のあるときの心電図を、24時間心電図検査(ホルター)を繰り返し行うなどによって捉えない限り、診断のしようがありません。ただ、ご配なさるような脳卒中の前触れというようなものではありません。担当医にくわしく症状を説明して、相談なさってください。

よくある症状「うまく力がはいらない(脱力)」- 日本神経学会 -

ホーム 神経内科の主な病気 よくある症状「うまく力がはいらない(脱力) よくある症状「うまく力がはいらない(脱力)」  手に力が入らない、足に力が入らないなどの症状があると上手にはしを使えなかったり、ものを持っても落としてしまったり、歩きにくくなったりします。特に、急に体の片側の手足(例えば右の手足など)が同時に動きにくくなったり、顔つきがかわったり、ろれつがまわらないときなどは脳卒中の可能性があるので、なるべく早く神経内科を受診されるようお勧めします。早いほど治療が早くはじめられ、後遺症が少なくてすみます。また、脳だけでなく、脊髄や手足の先にいく神経がいたんでも力が入らないことがあります。原因によって治療がちがいますので、まず神経内科で診てもらいましょう。

検索がうまくが出来ない場合