患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト 臨床研究情報ポータルサイト

ENGLISH
国立保健医療科学院
×

情報をクリップできます

治験情報をこちらのホームページで一時的にクリップすることが出来ます。

レペタン坐剤0.2mg

基本情報

薬効分類名鎮痛剤
一般名ブプレノルフィン塩酸塩
総称名レペタン
規格単位0.2mg1個
包装
  • <レペタン坐剤0.2mg>
    • アルミ製コンテナ:50個(5個×10)
  • <レペタン坐剤0.4mg>
    • アルミ製コンテナ:50個(5個×10)
製造販売業者大塚製薬
規制区分劇薬
日本標準商品分類番号871149
承認番号20200AMZ00648
薬価基準収載年月
販売開始年月1990年6月
警告
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 2.12.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 2.22.2 重篤な呼吸抑制状態及び肺機能障害のある患者[呼吸抑制が増強されることがある。]
  • 2.32.3 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1参照]
  • 2.42.4 頭部傷害、脳に病変のある場合で、意識混濁が危惧される患者[呼吸抑制や頭蓋内圧の上昇を来すおそれがある。]
  • 2.52.5 頭蓋内圧上昇の患者[頭蓋内圧が更に上昇するおそれがある。]
  • 2.62.6 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
  • 2.72.7 直腸炎、直腸出血又は著明な痔疾のある患者
  • 2.82.8 ナルメフェン塩酸塩水和物を投与中の患者又は投与中止後1週間以内の患者[10.1参照]
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • 下記疾患並びに状態における鎮痛
    • 術後、各種癌
用法用量
  • <術後>
    • 通常、成人にはブプレノルフィンとして1回0.4mgを直腸内に投与する。その後、必要に応じて約8〜12時間毎に反復投与する。
      ただし、術直後の激しい疼痛にはブプレノルフィンの注射剤を投与し、その後、必要に応じて坐剤を投与する。
  • <各種癌>
    • 通常、成人にはブプレノルフィンとして1回0.2mg又は0.4mgを直腸内に投与する。その後、必要に応じて約8〜12時間毎に反復投与する。なお、低用量より投与を開始することが望ましい。

貯法・使用期限等

貯法
  • 室温保存
使用期限

組成・性状

組成
  • レペタン坐剤0.2mg
    • (表省略)

添加物プロピレングリコール
性状
  • レペタン坐剤0.2mg
    • (表省略)

  • 【色】
    白色不透明
    【剤形】
    肛門坐剤/坐剤/外用