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国立保健医療科学院
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ザイティガ錠500mg

基本情報

薬効分類名前立腺癌治療剤(CYP17阻害剤)
一般名アビラテロン酢酸エステル
総称名ザイティガ
規格単位500mg1錠
包装
  • <ザイティガ錠250mg>
    • 56錠[8錠(PTP)×7]
  • <ザイティガ錠500mg>
    • 28錠[4錠(PTP)×7]
製造販売業者ヤンセンファーマ
規制区分劇薬
日本標準商品分類番号874291
承認番号30500AMX00013000
薬価基準収載年月
販売開始年月2023年6月
警告
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 2.12.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 2.22.2 重度の肝機能障害患者(Child-PughスコアC)[9.3.1、16.6.1参照]
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • ○去勢抵抗性前立腺癌
  • ○内分泌療法未治療のハイリスクの予後因子を有する前立腺癌
用法用量
  • プレドニゾロンとの併用において、通常、成人にはアビラテロン酢酸エステルとして1日1回1,000mgを空腹時に経口投与する。
効能効果に関連する使用上の注意
  • ハイリスクの予後因子を有する患者の定義等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で適応患者の選択を行うこと。[17.1.1-17.1.5参照]
用法用量に関連する使用上の注意
  • 7.17.1 本剤は食事の影響によりCmax及びAUCが上昇するため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けること。[16.2.2参照]
  • 7.27.2 プレドニゾロンの投与に際しては、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、投与すること。[17.1.1-17.1.5参照]
  • 7.37.3 本剤投与中に肝機能検査値の上昇が認められた場合は、以下の基準を参考に、休薬、減量又は中止すること。[8.2、11.1.2参照]
    • (表省略)

  • 7.47.4 外科的又は内科的去勢術と併用しない場合の有効性及び安全性は確立していない。

貯法・使用期限等

貯法
  • 室温保存
使用期限

組成・性状

組成
  • ザイティガ錠500mg
    • (表省略)

添加物乳糖水和物
性状
  • ザイティガ錠500mg
    • (表省略)

  • 【色】
    紫色
    【剤形】
    フィルムコーティング錠/錠剤/内用