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国立保健医療科学院
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リベルサス錠7mg

基本情報

薬効分類名2型糖尿病治療剤
一般名セマグルチド(遺伝子組換え)
総称名リベルサス
規格単位7mg1錠
包装
  • <リベルサス錠3mg>
    • 100錠[10錠(PTP)×10]
  • <リベルサス錠7mg>
    • 100錠[10錠(PTP)×10]
  • <リベルサス錠14mg>
    • 100錠[10錠(PTP)×10]
製造販売業者ノボノルディスクファーマ
規制区分劇薬
日本標準商品分類番号872499
承認番号30200AMX00514000
薬価基準収載年月
販売開始年月2021年2月
警告
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 2.12.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 2.22.2 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者[インスリン製剤による速やかな治療が必須となるので、本剤を投与すべきでない。]
  • 2.32.3 重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない。]
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • 2型糖尿病
用法用量
  • 通常、成人には、セマグルチド(遺伝子組換え)として1日1回7mgを維持用量とし経口投与する。ただし、1日1回3mgから開始し、4週間以上投与した後、1日1回7mgに増量する。なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、1日1回7mgを4週間以上投与しても効果不十分な場合には、1日1回14mgに増量することができる。
効能効果に関連する使用上の注意
  • 本剤の適用は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。
用法用量に関連する使用上の注意
  • 7.17.1 本剤の吸収は胃の内容物により低下することから、本剤は、1日のうちの最初の食事又は飲水の前に、空腹の状態でコップ約半分の水(約120mL以下)とともに3mg錠、7mg錠又は14mg錠を1錠服用すること。また、服用時及び服用後少なくとも30分は、飲食及び他の薬剤の経口摂取を避けること。分割・粉砕及びかみ砕いて服用してはならない。[16.2.1-16.2.3参照]
  • 7.27.2 本剤14mgを投与する際には、本剤の7mg錠を2錠投与することは避けること。[16.2.1参照]
  • 7.37.3 投与を忘れた場合はその日は投与せず、翌日投与すること。

貯法・使用期限等

貯法
  • 室温保存
使用期限

組成・性状

組成
  • リベルサス錠7mg
    • (表省略)

    • 本剤は出芽酵母を用いて製造される。
添加物サルカプロザートナトリウム
性状
  • リベルサス錠7mg
    • (表省略)

  • 【色】
    白色〜淡黄色
    【剤形】
    /錠剤/内用