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オンダンセトロン注4mgシリンジ「マルイシ」

基本情報

薬効分類名	5-HT
一般名	オンダンセトロン塩酸塩水和物
総称名	オンダンセトロン
規格単位	4mg2mL1筒
包装	2mL×5シリンジ
製造販売業者	丸石製薬
規制区分	劇薬
日本標準商品分類番号	872391
承認番号	21800AMZ10389
薬価基準収載年月
販売開始年月	2006年12月
警告
禁忌	(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果	○抗悪性腫瘍剤（シスプラチン等）投与に伴う消化器症状（悪心、嘔吐） ○術後の消化器症状（悪心、嘔吐）
用法用量	＜抗悪性腫瘍剤（シスプラチン等）投与に伴う消化器症状（悪心、嘔吐）＞成人通常、成人にはオンダンセトロンとして1回4mg、1日1回緩徐に静脈内投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。また、効果不十分な場合には、同用量を追加投与できる。小児通常、小児にはオンダンセトロンとして1回2.5mg/m2²、1日1回緩徐に静脈内投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。また、効果不十分な場合には、同用量を追加投与できる。＜術後の消化器症状（悪心、嘔吐）＞成人通常、成人にはオンダンセトロンとして1回4mgを緩徐に静脈内投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。小児通常、小児にはオンダンセトロンとして1回0.05〜0.1mg/kg（最大4mg）を緩徐に静脈内投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
効能効果に関連する使用上の注意	＜抗悪性腫瘍剤（シスプラチン等）投与に伴う消化器症状（悪心、嘔吐）＞本剤は強い悪心・嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤（シスプラチン等）の投与の場合に限り使用すること。
用法用量に関連する使用上の注意	＜術後の消化器症状（悪心、嘔吐）＞患者背景や術式等を考慮し、術前から術後の適切なタイミングで投与すること。

貯法・使用期限等

貯法	室温保存
使用期限

組成・性状

組成

(表省略)

添加物

等張化剤

性状

(表省略)

【色】
無色澄明
【剤形】
／液剤／注射