患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト 臨床研究情報ポータルサイト

ENGLISH
国立保健医療科学院
×

情報をクリップできます

治験情報をこちらのホームページで一時的にクリップすることが出来ます。

オゼンピック皮下注1.0mgSD

基本情報

薬効分類名2型糖尿病治療剤
一般名セマグルチド(遺伝子組換え)
総称名オゼンピック
規格単位1mg0.5mL1キット
包装
  • <0.25mg>
    • 0.5mL×2本
  • <0.5mg>
    • 0.5mL×2本
  • <1.0mg>
    • 0.5mL×2本
製造販売業者ノボノルディスクファーマ
規制区分劇薬
日本標準商品分類番号872499
承認番号30200AMX00417000
薬価基準収載年月
販売開始年月2020年6月
警告
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 2.12.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 2.22.2 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患者[インスリン製剤による速やかな治療が必須となるので、本剤を投与すべきでない。]
  • 2.32.3 重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリン製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない。]
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • 2型糖尿病
用法用量
  • 通常、成人には、セマグルチド(遺伝子組換え)として週1回0.5mgを維持用量とし、皮下注射する。ただし、週1回0.25mgから開始し、4週間投与した後、週1回0.5mgに増量する。なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、週1回0.5mgを4週間以上投与しても効果不十分な場合には、週1回1.0mgまで増量することができる。
効能効果に関連する使用上の注意
  • 本剤の適用は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。
用法用量に関連する使用上の注意
  • 7.17.1 本剤は週1回投与する薬剤であり、同一曜日に投与させること。
  • 7.27.2 投与を忘れた場合は、次回投与までの期間が2日間(48時間)以上であれば、気づいた時点で直ちに投与し、その後はあらかじめ定めた曜日に投与すること。次回投与までの期間が2日間(48時間)未満であれば投与せず、次のあらかじめ定めた曜日に投与すること。なお、週1回投与の定めた曜日を変更する必要がある場合は、前回投与から少なくとも2日間(48時間)以上間隔を空けること。

貯法・使用期限等

貯法
  • 凍結を避け、2〜8℃に保存
使用期限

組成・性状

組成
  • オゼンピック皮下注1.0mgSD
    • (表省略)

    • 本剤は出芽酵母を用いて製造される。
添加物リン酸水素二ナトリウム二水和物
性状
  • オゼンピック皮下注1.0mgSD
    • (表省略)

  • 【色】
    ぺトロールブルー
    無色〜ほぼ無色
    【剤形】
    /液剤/注射