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国立保健医療科学院
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アプレピタントカプセル80mg「NK」

基本情報

薬効分類名選択的NK
一般名アプレピタント
総称名アプレピタント
規格単位80mg1カプセル
包装
  • <アプレピタントカプセル80mg「NK」>
    • 6カプセル[2Cap×3]
    • 20カプセル[2Cap×10]
  • <アプレピタントカプセル125mg「NK」>
    • 6カプセル[2Cap×3]
  • <アプレピタントカプセルセット「NK」>
    • 1シート[125mgカプセル×1、80mgカプセル×2]
製造販売業者日本化薬
規制区分注)注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号872391
承認番号30100AMX00180
薬価基準収載年月
販売開始年月2019年12月
警告
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 2.12.1 本剤の成分又はホスアプレピタントメグルミンに対し過敏症の既往歴のある患者[11.1.3参照]
  • 2.22.2 ピモジド投与中の患者[10.1参照]
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • 抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)(遅発期を含む)
用法用量
  • 他の制吐剤との併用において、通常、成人及び12歳以上の小児にはアプレピタントとして抗悪性腫瘍剤投与1日目は125mgを、2日目以降は80mgを1日1回、経口投与する。
効能効果に関連する使用上の注意
  • 本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること。[17.1.1-17.1.4参照]
用法用量に関連する使用上の注意
  • 7.17.1 がん化学療法の各コースにおいて、本剤の投与期間は3日間を目安とすること。また、成人では5日間を超えて、12歳以上の小児では3日間を超えて本剤を投与した際の有効性及び安全性は確立していない。[17.1.1-17.1.4参照]
  • 7.27.2 本剤は、原則としてコルチコステロイド及び5-HT33受容体拮抗型制吐剤と併用して使用すること。ただし、コルチコステロイドの用量については、本剤とコルチコステロイドの薬物相互作用を考慮して適宜減量すること。[10.2、16.7.5、17.1.1-17.1.4参照]
  • 7.37.3 本剤は、抗悪性腫瘍剤の投与1時間〜1時間30分前に投与し、2日目以降は午前中に投与すること。

貯法・使用期限等

貯法
  • 室温保存
使用期限

組成・性状

組成
  • アプレピタントカプセル80mg「NK」
    • (表省略)

添加物結晶セルロース
性状
  • アプレピタントカプセル80mg「NK」
    • (表省略)

  • 【色】
    白色不透明
    白色〜灰白色
    【剤形】
    硬カプセル剤/カプセル剤/内用
    /顆粒剤/内用
    粉末/散剤/内用