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国立保健医療科学院
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スピロノラクトン錠50mg「YD」

基本情報

薬効分類名抗アルドステロン性利尿・降圧剤
一般名スピロノラクトン
総称名スピロノラクトン
規格単位50mg1錠
包装
  • スピロノラクトン錠25mg「YD」
    • PTP100錠、1000錠
  • スピロノラクトン錠50mg「YD」
    • PTP100錠
製造販売業者共創未来ファーマ
規制区分注)注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号872133
承認番号22500AMX00523
薬価基準収載年月薬価基準収載
販売開始年月2013年6月
警告
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 無尿又は急性腎不全の患者[腎機能を更に悪化させるおそれがある。また、腎からのカリウム排泄が低下しているため高カリウム血症を誘発又は増悪させるおそれがある。]
  • 高カリウム血症の患者[高カリウム血症を増悪させるおそれがある。]
  • アジソン病の患者[アジソン病ではアルドステロン分泌低下により、カリウム排泄障害を来しているので、高カリウム血症となるおそれがある。]
  • タクロリムス、エプレレノン、エサキセレノン又はミトタンを投与中の患者(「相互作用」の項参照)
  • 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • 高血圧症(本態性、腎性等)
  • 心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、特発性浮腫、悪性腫瘍に伴う浮腫および腹水、栄養失調性浮腫、原発性アルドステロン症の診断および症状の改善
用法用量
  • スピロノラクトンとして、通常成人1日50〜100mgを分割経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
    ただし、「原発性アルドステロン症の診断および症状の改善」のほかは他剤と併用することが多い。

貯法・使用期限等

貯法
  • 室温保存、気密容器
使用期限
  • 外箱に表示の使用期限内に使用すること。

組成・性状

組成
  • スピロノラクトン錠50mg「YD」
    • 1錠中、日局 スピロノラクトン50mgを含有する。
    • 添加物として、乳糖水和物、セルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースNa、ポリオキシエチレンソルビタンオレエート、ステアリン酸Mg、無水ケイ酸、黄色4号(タートラジン)、黄色5号を含有する。
添加物乳糖水和物
性状
  • スピロノラクトン錠50mg「YD」
    • 黄色の素錠である。
    • (表省略)

  • 【色】
    黄色
    【剤形】
    素錠/錠剤/内用