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国立保健医療科学院
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アロキシ静注0.75mg

基本情報

薬効分類名5-HT
一般名パロノセトロン塩酸塩
総称名アロキシ
規格単位0.75mg5mL1瓶
包装
  • <アロキシ静注0.75mg>
    • 5mL×5瓶
  • <アロキシ点滴静注バッグ0.75mg>
    • 50mL×5袋
製造販売業者大鵬薬品工業
規制区分劇薬
日本標準商品分類番号872391
承認番号22200AMX00247000
薬価基準収載年月
販売開始年月2010年4月
警告
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 2.12.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • 抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)(遅発期を含む)
用法用量
  • 通常、パロノセトロンとして0.75mgを1日1回静注又は点滴静注する。
    ただし、18歳以下の患者には、通常、パロノセトロンとして20μg/kgを1日1回静注又は点滴静注することとし、投与量の上限は1.5mgとする。
効能効果に関連する使用上の注意
  • 本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること。[17.1.1、17.1.2参照]
用法用量に関連する使用上の注意
  • アロキシ静注0.75mg
    • <製剤共通>
      • 7.17.1 抗悪性腫瘍剤投与前に投与を終了すること。
      • 7.27.2 本剤の消失半減期は約40時間であり、短期間に反復投与を行うと過度に血中濃度が上昇するおそれがある。[16.1.2参照]
        1週間未満の間隔で本剤をがん患者へ反復投与した経験はないため、短期間での反復投与は避けること。

貯法・使用期限等

貯法
  • 室温保存
使用期限

組成・性状

組成
  • アロキシ静注0.75mg
    • (表省略)

添加物D-マンニトール
性状
  • アロキシ静注0.75mg
    • (表省略)

  • 【色】
    無色澄明
    【剤形】
    /液剤/注射