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国立保健医療科学院
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プロセキソール錠0.5mg

基本情報

薬効分類名卵胞ホルモン製剤
一般名エチニルエストラジオール
総称名プロセキソール
規格単位0.5mg1錠
包装
  • 100錠[10錠(PTP)×10]
製造販売業者武田薬品工業
規制区分注)注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号872474
承認番号22000AMX01829
薬価基準収載年月
販売開始年月1981年11月
警告
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • <効能共通>
    • 2.12.1 エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)及びその疑いのある患者(治療の目的で投与する場合を除く)[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。][8.参照]
    • 2.22.2 血栓性静脈炎、肺塞栓症又はその既往歴のある患者[血液凝固能の亢進により、これらの症状が増悪することがある。][11.1.1参照]
  • <閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)>
    • 2.32.3 未治療の子宮内膜増殖症のある患者[子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合がある。][8.参照]
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • 前立腺癌、閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)
用法用量
  • 前立腺癌、乳癌には、通常1回1〜2錠を1日3回経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
    なお、原体の再評価結果の用法及び用量は、前立腺癌、乳癌にはエチニルエストラジオールとして、通常成人1回0.05〜1.0mgを1日3回経口投与である。

貯法・使用期限等

貯法
  • 室温保存
使用期限

組成・性状

組成
  • (表省略)

添加物乳糖水和物
性状
  • (表省略)

  • 【色】
    白色
    【剤形】
    腸溶性フィルムコーティング錠/錠剤/内用