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国立保健医療科学院
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アルダクトンA細粒10%

基本情報

薬効分類名抗アルドステロン性利尿・降圧剤
一般名スピロノラクトン
総称名アルダクトン
規格単位10%1g
包装
  • <アルダクトンA細粒10%>
    • 100g(瓶)
  • <アルダクトンA錠25mg>
    • 100錠[10錠(PTP)×10]
    • 300錠[10錠(PTP)×30]
    • 100錠(瓶)
  • <アルダクトンA錠50mg>
    • 100錠[10錠(PTP)×10]
製造販売業者ファイザー
規制区分注)注)注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号872133
承認番号21900AMX00699
薬価基準収載年月
販売開始年月1978年4月
警告
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 2.12.1 無尿又は急性腎不全の患者[腎機能を更に悪化させるおそれがある。また、腎からのカリウム排泄が低下しているため高カリウム血症を誘発又は増悪させるおそれがある。][9.2.1、11.1.2参照]
  • 2.22.2 高カリウム血症の患者[高カリウム血症を増悪させるおそれがある。][11.1.1参照]
  • 2.32.3 アジソン病の患者[アジソン病ではアルドステロン分泌低下により、カリウム排泄障害を来しているので、高カリウム血症となるおそれがある。]
  • 2.42.4 タクロリムス、エプレレノン、エサキセレノン又はミトタンを投与中の患者[10.1参照]
  • 2.52.5 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • ○高血圧症(本態性、腎性等)
  • ○心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、特発性浮腫、悪性腫瘍に伴う浮腫および腹水、栄養失調性浮腫
  • ○原発性アルドステロン症の診断および症状の改善
用法用量
  • スピロノラクトンとして、通常成人1日50〜100mgを分割経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
    ただし、「原発性アルドステロン症の診断および症状の改善」のほかは他剤と併用することが多い。

貯法・使用期限等

貯法
  • 室温保存
使用期限

組成・性状

組成
  • アルダクトンA細粒10%
    • (表省略)

添加物軽質無水ケイ酸
性状
  • アルダクトンA細粒10%
    • (表省略)

  • 【色】
    白色
    【剤形】
    細粒剤/散剤/内用