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国立保健医療科学院
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アルピニー坐剤200

基本情報

薬効分類名小児用解熱鎮痛剤
一般名アセトアミノフェン
総称名アルピニー
規格単位200mg1個
包装
  • <アルピニー坐剤50>
    • 100個
  • <アルピニー坐剤100>
    • 100個
  • <アルピニー坐剤200>
    • 100個
製造販売業者久光製薬
規制区分
日本標準商品分類番号871141
承認番号15600AMZ00707000
薬価基準収載年月
販売開始年月1984年7月
警告
  • 1.11.1 本剤により重篤な肝機能障害が発現するおそれがあるので注意すること。[2.2、8.6、9.3.1、11.1.3参照]
  • 1.21.2 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝機能障害が発現するおそれがあることから、これらの薬剤との併用を避けること。[7.5、8.4、13.2参照]
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 2.12.1 重篤な血液の異常のある患者[重篤な転帰をとるおそれがある。][9.1.1、11.1.5参照]
  • 2.22.2 重篤な肝機能障害のある患者[1.1、9.3.1、11.1.3参照]
  • 2.32.3 重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1、11.1.7参照]
  • 2.42.4 重篤な心機能不全のある患者[循環系のバランスが損なわれ、心不全が増悪するおそれがある。][9.1.3参照]
  • 2.52.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 2.62.6 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられる。][9.1.4、11.1.4参照]
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • 小児科領域における解熱・鎮痛
用法用量
  • 通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超えない。
用法用量に関連する使用上の注意
  • 7.17.1 1回投与量の目安は下記のとおり。[14.1.2参照]
    • (表省略)

  • 7.27.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1,500mgである。
    • 注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。
  • 7.37.3 急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として長期投与を避けること(原則として5日以内に限ること)。
  • 7.47.4 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。
  • 7.57.5 総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.4参照]

貯法・使用期限等

貯法
  • 30℃以下で保管
使用期限

組成・性状

組成
  • アルピニー坐剤200
    • (表省略)

添加物ハードファット
性状
  • アルピニー坐剤200
    • (表省略)

  • 【色】
    白色
    【剤形】
    /坐剤/外用