電気けいれん療法における麻酔ー通電時間が けいれん発作の質に及ぼす影響について、 単盲検並行群間無作為化比較試験

UMIN試験ID UMIN000043472

最終情報更新日：2021年3月1日

登録日：2021年2月28日

基本情報

• 進捗状況: 一般募集中
• 対象疾患: うつ病、双極性障害、統合失調症、統合失調感情障害、緊張病などのECT適応疾患
• 試験開始日（予定日）: 2019-07-26
• 目標症例数: 50
• 臨床研究実施国: 日本
• 研究のタイプ: 介入

試験の内容

• 介入1: 麻酔ー通電時間が１５０秒
• 介入2: 麻酔ー通電時間が240秒
• 主要アウトカム評価項目: ECTにおける発作の質
• 副次アウトカム評価項目: 各疾患の重症度評価

対象疾患

• 性別: 3

選択基準

1）APAタスクフォースレポートにおける「ECT実践ガイド」に準じたECT適応患者（適応となる主な診断：緊張病、大うつ病性障害、躁病、統合失調症など）
2）研究同意取得時において被験者本人もしくは代諾者(家族など)からECTの同意を得た者

除外基準

1）身体症状の合併などによりECTの施行が困難と判断される患者
2）その他、担当医師が本試験の対象として不適切と判断した患者

関連情報

• 研究費提供元: 科学技術振興機構
• 実施責任組織: 関西医科大学精神神経科
• 共同実施組織: 京都大学附属病院