UMIN試験ID UMIN000040380
最終情報更新日:2020年7月1日
登録日:2020年6月30日
日本人向けの嗅覚刺激療法(嗅覚トレーニング)の確立のための比較研究
基本情報
進捗状況 | 募集前 |
---|---|
対象疾患 | 感冒後嗅覚障害、頭部外傷後嗅覚障害、原因不明の嗅覚障害 |
試験開始日(予定日) | 2020-06-30 |
目標症例数 | 240 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 4つの嗅素のにおいを15秒ずつ2回嗅ぐトレーニングを朝晩2回行ってもらう. 最低9ヶ月間実施する. |
---|---|
介入2 | 2群に分け、一つをヨーロッパ方式、もう一つを日本式の匂い物質を用いる。 |
主要アウトカム評価項目 | ヨーロッパ方式および日本方式の嗅覚トレーニングにより、基準嗅力検査における、平均検知域値・平均認知域値、オープンエッセンスのスコアが改善するか。 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
---|---|
年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 高知大学医学部附属病院耳鼻咽喉科ならびに他の共同研究機関を受診した患者の中から、感冒罹患後、頭部外傷性、原因不明の嗅覚障害を来した者で、他の神経症状(運動麻痺、高次脳機能障害など)がなく、かつ嗅覚トレーニングができる認知機能を十分に備えた者。 |
除外基準 | 副鼻腔冠状断CTを撮影し、鼻副鼻腔に異常を認める、気導性嗅覚障害の可能性のある者。 |
関連情報
研究費提供元 | 高知大学高知大学医学部 |
---|---|
実施責任組織 | 高知大学高知大学医学部 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 高知県南国市岡豊町 |
---|---|
電話 | 088-880-2560 |
URL | |
okutanif@kochi-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。