UMIN試験ID UMIN000037545
最終情報更新日:2021年3月24日
登録日:2019年8月10日
脳卒中患者における動機づけモデルを用いたやる気に対する介入効果の検討:理学療法におけるフィージビリティ研究
基本情報
進捗状況 | 試験中止 |
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対象疾患 | 脳卒中 |
試験開始日(予定日) | 2019-08-10 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 第1週目の介入を実施する。担当するセラピストは、対象者の意欲を踏まえたうえでARCSモデルに基づき理学療法の内容の見直しを行う。そして1日1時間の理学療法について見直しに基づいた理学療法を実施する。1週間のうち4~5日間の介入を行う。 第2週から第4週は、上記の第1週の手続きを繰り返して実施する。 |
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主要アウトカム評価項目 | 1. 本介入の実行可能性に対する質問紙 2.有害事象 3.ドロップアウト件数 4.Functional Independence Measure (FIM) 5.Self-rating Depression Scale (SDS) 6.Apathy Scale (AS) 7.6分間歩行距離 8.10m歩行速度 9.Timed Up and Go test 10. 意欲の質問紙評価(5件法) 11.歩数 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1. 脳卒中発症後1ヶ月~6ヶ月 2. 脳卒中により麻痺、運動失調、筋力低下などの何らかの下肢症状を有する者 3. 実験手順の指示を理解し、従うことができる 4. 徒手的な介助なしに日常生活での歩行が可能(Functional Independence Measureの歩行が5点以上) 5. 研究参加から4週間以上の入院が予測される 6. 脳卒中以外の神経疾患の既往がない 7. 研究参加の同意が得られる |
除外基準 | 1.評価課題の遂行を制限する関節拘縮、整形外科的疾患、疼痛を有する 2.研究参加時における10 m至適歩行速度が0.5m/sよりも遅い 3.研究への協力が困難な精神疾患(精神科に通院している、又は向精神薬を服用している)がある 4.医師が研究対象として適当でないと判断した者 |
関連情報
研究費提供元 | 自己調達 |
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実施責任組織 | 聖隷淡路病院 |
共同実施組織 | 聖隷淡路病院 信州大学 |
問い合わせ窓口
住所 | 浜松市東区半田山1-20-1 |
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電話 | 053-453-2111 |
URL | |
tanakas@hama-med.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。