UMIN試験ID UMIN000037065
最終情報更新日:2020年5月28日
登録日:2019年6月14日
ウガンダにおけるポジディブ・デビエンス介入によるデュアル・メソッド促進の可能性
基本情報
進捗状況 | 参加者募集終了-試験継続中 |
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対象疾患 | 健常成人女性 |
試験開始日(予定日) | 2019-10-20 |
目標症例数 | 960 |
臨床研究実施国 | アフリカ |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 通常の家族計画カウンセリングに加え、調査対象地域でデュアル・メソッドを既に利用している女性に特徴的な行動を分析し、反映させた以下の介入を実施する。 -デュアル・メソッドに特化したカウンセリング(1回:ベースライン調査回答後) -参加型ワークショップ(1回:リクルートから2週間後) -隔月電話カウンセリング(3回:リクルートから3、5、7ヶ月後) |
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介入2 | 通常の家族計画カウンセリングに加え、既存マテリアルを利用した以下の介入を実施する。 -デュアル・メソッドに特化したカウンセリング(1回:ベースライン調査回答後) -携帯電話への一般的な家族計画と性感染症に関する情報提供(3回:リクルートから3、5、7ヶ月後) |
主要アウトカム評価項目 | 各追跡調査前2ヶ月間におけるデュアル・メソッドの利用 |
副次アウトカム評価項目 | 各追跡調査前2ヶ月間における妊娠、性感染症の診断 各追跡調査前2ヶ月間に性感染症リスクに関するパートナーとのコミュニケーション |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 2 |
選択基準 | -女性 -調査日時点で18歳以上-49歳以下 -過去90日以内に性行為経験有り -高効果避妊法を利用している -調査日時点より12ヶ月以内に妊娠を望まない -婚姻形態または3ヶ月以上同居するパートナー有り -携帯電話を所有している |
除外基準 | -妊娠又はその他の理由により妊娠できない状態にあるもの -過去2ヶ月間においてデュアル・メソッドを利用しているもの |
関連情報
研究費提供元 | 一般財団法人 国際開発機構 (FASID) 奨学金プログラム |
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実施責任組織 | 東京大学 |
共同実施組織 | ムバララ科学技術大学 (ウガンダ) |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都文京区本郷7-3-1 |
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電話 | +256-772-147034 |
URL | |
hodakos@gmail.com |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。