UMIN試験ID UMIN000032274
最終情報更新日:2018年4月18日
登録日:2018年4月17日
新たに定義された慢性骨盤痛症候群に対する漢方薬(竜胆瀉肝湯)の効果の検証
基本情報
進捗状況 | 一般募集中 |
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対象疾患 | 慢性骨盤痛症候群 |
試験開始日(予定日) | 2018-03-12 |
目標症例数 | 30 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 慢性骨盤痛症候群患者に竜胆瀉肝湯を1日3回毎食前、1回2.5g投与する。投与期間は基本的に84日とする。 |
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主要アウトカム評価項目 | 症状スコア(NIH-CPSI, CESI & ICSI/ICPI)を用いて登録時をベースラインとし、12週間後の症状の改善率を評価する |
副次アウトカム評価項目 | 症状スコア(NIH-CPSI, CESI & ICSI/ICPI)を用いて登録時をベースラインとし、2週間後の症状の改善率を評価する。 登録時をベースラインとし、12週間後の尿流率および残尿量の改善率を評価する 内服の安全性と継続可能性についても評価する |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | ・3ヶ月以上骨盤部に疼痛を訴えている ・登録時に細菌尿を認めない ・慢性骨盤痛症候群にたいする治療薬を使用したことが無いもしくは3ヶ月以上使用していない ・質問表や検査を受けることができる |
除外基準 | ・急性細菌性前立腺炎と診断されている ・高度の尿閉リスク ・PSA高値もしくは尿細胞診異常所見 ・間質性肺炎 ・中等度以上の肝機能障害 ・アルドステロン症 ・低カリウム血症 ・ミオパチー ・その他医師から不適格とされた患者 |
関連情報
研究費提供元 | 横浜市立大学 |
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実施責任組織 | 横浜市立大学 |
共同実施組織 | 横浜市立大学附属市民総合医療センター 衣笠病院 |
問い合わせ窓口
住所 | 横浜市金沢区福浦3-9 |
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電話 | 045-787-2679 |
URL | |
kkurouro@yokohama-cu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。