UMIN試験ID UMIN000017908
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2015年6月15日
子宮内膜症患者の月経困難に対するツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(医療用)の有効性および安全性に関する探索的検討
基本情報
進捗状況 | 募集前 |
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対象疾患 | 子宮内膜症 |
試験開始日(予定日) | 2015-07-06 |
目標症例数 | 15 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | TJ-23ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(医療用) 1日7.5gを3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。 |
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主要アウトカム評価項目 | 子宮内膜症QOL調査 EHP-30 (Endometriosis Health Profile-30) |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 2 |
選択基準 | 1)子宮内膜症(子宮腺筋症も含む)と診断された患者 2)同意取得時に年齢が20歳以上の閉経前女性 3)同意取得前3周期の平均的な月経困難症の治療満足度指標として5段階評価のリッカートスケールを用い、そのスコアが4、5の患者 4)同意取得前3周期以上LEP製剤を継続服用している患者 5)研究期間中を通じてLEP製剤の服用が必要かつ可能と判断された患者 6)受診区分:外来 7)本研究への文書による参加同意が得られた患者 |
除外基準 | 1)診断のつかない異常性器出血を認める患者、子宮内膜ポリープを有する患者、あるいは子宮内膜増殖症を有する患者 2)著しい子宮腫大を有する患者 3)LEP製剤以外の治療(鎮痛剤の頓服は可)または手術が必要な子宮内膜症(子宮腺筋症を含む)の患者 4)重篤な合併疾患(肝疾患、腎疾患、心疾患、血液疾患、代謝性疾患または悪性腫瘍など)を有する患者 5)妊娠または妊娠している可能性がある患者 6)授乳婦である患者 7)漢方薬にアレルギーがある患者 8)同意取得時から過去3ヶ月以内に治験、他の臨床研究に参加していた患者 9)同意取得時から過去3ヶ月以内にLEP製剤以外のホルモン剤(中用量経口避妊薬、ダナゾール、GnRHアゴニスト、LNG-IUS〔レボノルゲストレル徐放型子宮内避妊システム〕、アロマターゼ阻害剤など)およびジェノゲストによる治療を受けていた患者 10)同意取得時から過去4週間以内に漢方薬による治療を受けていた患者 11)同意取得時から過去4週間以内に併用制限薬の用法・用量を変更した患者 12)その他、医師により対象として不適当と判断された患者 |
関連情報
研究費提供元 | 株式会社ツムラ |
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実施責任組織 | 鳥取大学医学部医学科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 〒683-8504鳥取県米子市西町36-1 |
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電話 | 0859-38-6647 |
URL | |
tani4327@med.tottori-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。