UMIN試験ID UMIN000005787
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2011年6月16日
ゲムシタビン不応膵癌患者を対象としたGBS-01の第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | ゲムシタビン不応膵癌 |
試験開始日(予定日) | 2011-06-01 |
目標症例数 | 23 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | GBS-01を1日1回連日経口投与する。 |
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主要アウトカム評価項目 | 第Ⅰ相部分:DLTの発現頻度 第Ⅱ相部分:奏効割合 |
副次アウトカム評価項目 | 薬物動態学的パラメータ 有害事象発生割合 無増悪生存期間 全生存期間 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1) 病理組織学的に浸潤性膵管癌(乳頭腺癌、管状腺癌-高分化型、管状腺癌-中分化型、低分化腺癌、腺扁平上皮癌)であることが確認されている。 2) ゲムシタビンを含む全身化学療法が行われ、以下のいずれかに該当し、不応と判断されている ①切除不能・再発膵癌に対して、ゲムシタビンを含む化学療法が行われ、以下のいずれかに該当し無効と判断された患者 i)画像上、増悪と判断された患者(RECISTversion1.1規準によるPD、または画像上明らかな増悪) ii)臨床的に増悪と判断された患者 ②膵癌切除後補助化学療法として、ゲムシタビンを含む化学療法が行われ、治療中もしくは最終投与後12週以内に画像上の再発が確認された患者 ③有害事象により、ゲムシタビンを含む化学療法が中止に至った患者 3) 十分な経口摂取可能である 4) 1つ以上の測定可能病変(RECIST version1.1規準)を有する 5) 登録時の年齢は20歳以上である 6) Performance Status(ECOG)が0-2のいずれかである 7) 登録時、前治療の最終投与日から14日以上経過している 8) 臓器機能が保たれている 9) 試験参加について患者本人から文書による同意が得られている |
除外基準 | 1)中等度以上の胸水、腹水貯留を認める 2)臨床的な脳転移症状を有する、もしくは脳転移の既往がある 3)活動性重複癌(同時性重複がんおよび無病期間が3年以内の異時性重複がん。ただし、局所治療により治癒と判断されるCarcinoma in situ(上皮内癌)や粘膜内癌相当の病変は活動性の重複がんに含めない)を有する 4)重症の精神障害がある 5)活動性の感染症を有する 6)重篤な合併症(腸管麻痺、腸閉塞、コントロールが困難な糖尿病、心不全、腎不全、肝不全、消化管の活動性潰瘍など)を有する 7)妊婦・授乳中である、または妊娠の可能性がある、または挙児を希望する 8)その他、医師が本試験を安全に実施するのに不適当と判断する |
関連情報
研究費提供元 | 厚生労働科学研究費補助金 |
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実施責任組織 | 国立がん研究センター東病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 〒277-8577 千葉県柏市柏の葉6-5-1 |
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電話 | |
URL | |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。