UMIN試験ID UMIN000002312
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2009年8月10日
IgG4+MOLPS(IgG4関連多臓器リンパ増殖症候群)、Castleman病 その他の多クローン性高γグロブリン血症の鑑別診断のための多施設共同前方視的臨床研究
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | IgG4+MOLPSとCastleman病その他の多クローン性高γグロブリン血症、男性シェーグレン症候群,など |
試験開始日(予定日) | 2009-08-01 |
目標症例数 | 100 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 観察 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | IgG4+MOLPSの診断基準の確立:診断確定例、疑い例、除外例におけるステロイド治療反応性の検討。 |
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副次アウトカム評価項目 | 症例データ、患者の血清、末梢血リンパ球、組織を収集し、タンパク質および遺伝子等から可能な限りの網羅的解析を行う。 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1)IgG4関連多臓器リンパ増殖性症候群(IgG4+MOLPS) 2)IgG4+MOLPSと鑑別を要する対症疾患として、各種の多クローン性高γグロブリン血症を呈する疾患 Castleman病(IPL)、Crow-Fukase症候群、その他の原因不明な多クローン性高γグロブリン血症、 男性シェーグレン症候群(抗SS-A抗体/抗SS-B抗体の少なくともいずれかが陽性のもの) 3)20歳以上の初発例を対象とする。 4)書面により本人の同意が得られた症例 |
除外基準 | 多発性骨髄腫、マクロブロブリン血症等明らかな単クローン性高γグロブリン血症。ただし、多クローン性高γグロブリン血症に伴って微量のM蛋白成分を有する疾患は同時に解析する。 |
関連情報
研究費提供元 | 厚生労働科学研究難治性疾患克服研究事業研究奨励分野 「新規疾患,IgG4関連多臓器リンパ増殖性疾患(IgG4+MOLPS)の確立のための研究 」班 |
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実施責任組織 | 金沢医科大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 石川県河北郡内灘町大学1-1 |
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電話 | 076-286-3511 |
URL | http://www.kanazawa-med.ac.jp/~hematol/topics4.html |
yasum@kanazawa-med.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。