UMIN試験ID UMIN000001608
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2009年1月5日
潰瘍性大腸炎長期経過例へのサーベイランスシステムの確立 狙撃生検とStep biopsyの有用性に関する比較検討
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 潰瘍性大腸炎 |
試験開始日(予定日) | 2009-01-01 |
目標症例数 | 200 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 狙撃生検 |
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介入2 | Step biopsy |
主要アウトカム評価項目 | サーベイランス内視鏡による腫瘍性病変発見数 |
副次アウトカム評価項目 | サーベイランス内視鏡による腫瘍性病変発見割合、検査時間、生検個数(経済性、特別な処置を要する合併症発生率、腫瘍発生リスク因子) |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1)臨床的、組織学的に潰瘍性大腸炎と診断された者(罹病期間7年以上の全大腸炎型、左大腸炎型) 2)Simple clinical colitis activity index ≦8 3)Activity Index of Truelove and Witts: mild 4)研究の主旨を理解し、参加の同意を得た者 |
除外基準 | 1)潰瘍性大腸炎合併腫瘍あるいは大腸癌の既往のある者 2)臨床的に出血性素因が疑われるか,あるいは検査にて凝固機能異常が確認された者 3)腎機能障害(クレアチニン値>1.2 mg/dl) 4)妊娠あるいは授乳中の者 5)その他、医師が登録には不適当と判断される者 |
関連情報
研究費提供元 | 厚生労働省特定疾患「難治性炎症性腸管障害」に関する調査研究班―癌サーベイランスプロジェクト研究班、大腸癌研究会 |
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実施責任組織 | 帝京大学医学部 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都新宿区信濃町35 |
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電話 | 03-5363-3288 |
URL | |
naokit@sc.itc.keio.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。