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国立保健医療科学院
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臨床研究実施計画番号 jRCTs041190063

最終情報更新日:2023年12月7日

登録日:2019年8月28日

一過性骨髄異常増殖症(TAM)に対する化学療法による標準治療法の確立を目指した第2相臨床試験

基本情報

進捗状況 参加者募集中
対象疾患一過性骨髄異常増殖症
試験開始日(予定日)2019-08-28
目標症例数250
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入研究
介入の内容下記の基準を満たす者は少量シタラビン療法を施行する。 1) 診断時白血球数が10万/μL以上 2) 治療開始時 自尿(1ml/kg/h)以上が得られていること 少量シタラビン療法を1コース施行する。 シタラビンは1mg/kgを1日1回、1時間の点滴静注を7日間投与し、これを1コースとする。

試験の内容

主要評価項目・少量シタラビン治療群における1年全生存率
副次評価項目・全体の1年全生存率 ・全体および少量シタラビン治療群における2年/4年全生存率 ・全体および少量シタラビン治療群における1か月/3か月/6か月/12か月/18か月/24か月における微小残存病変残存率 ・全体および少量シタラビン治療群における2年/4年累積白血病発症率 ・全体および少量シタラビン治療群における微小残存病変(GATA1遺伝子変異・フローサイトメトリー)のあり/なし別の累積白血病発症率 ・少量シタラビン療法の有害事象 ・全体および少量シタラビン治療群におけるGATA1遺伝子変異の種別による早期死亡 (生後9か月以内)および累積白血病発症率

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)2月以下
性別男女両方
選択基準以下の基準を全て満たしているものを適格とする。 (1)日齢30日未満に、芽球が末梢血に出現し、TAMと診断された症例である。 (2)症例登録日が診断日(=1日目と定義)から30日以内の症例である。 (3)本研究参加について代諾者より文書で同意が得られている。
除外基準特に設けない

保険外併用療養費

保険外併用療養費の有無なし

関連情報

問い合わせ窓口

担当者村松 秀城
所属機関名古屋大学医学部附属病院
所属部署小児科
郵便番号466-8550
住所愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
電話052-744-2294
FAX052-744-2974
E-mail hideki-muramatsu@med.nagoya-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。