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国立保健医療科学院
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臨床研究実施計画番号 jRCTs032190178

最終情報更新日:2023年12月28日

登録日:2020年1月9日

経頭蓋磁気刺激法と視覚誘導性自己運動錯覚との併用による脳機能・身体機能への影響

基本情報

進捗状況 参加者募集中
対象疾患脳卒中
試験開始日(予定日)2020-01-09
目標症例数56
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入研究
介入の内容対象は健常者または脳卒中片麻痺患者とし,シータバースト刺激のみを行う視覚誘導性自己運動錯覚療法なし群とシータバースト刺激に視覚誘導性自己運動錯覚療法を組み合わせる視覚誘導性自己運動錯覚療法あり群に割り付ける。シータバースト刺激の刺激部位は一次運動野,補足運動野の2箇所とする。介入前後の身体応答を探索的に評価する。TBSの刺激部位は無作為な順序とする。介入はそれぞれ1日間で実施し,6日間以上のウォッシュアウト期間を設ける。

試験の内容

主要評価項目運動誘発電位,Fugl-Meyer評価法, アシュワーススケール変法
副次評価項目Action Research Arm Test(ARAT), 脳卒中機能評価法, Motor Activity Log(MAL)ボックス&ブロックテスト

対象疾患

年齢(下限)20歳以上
年齢(上限)80歳以下
性別男女両方
選択基準健常者,脳卒中による上肢機能障害
除外基準運動療法禁忌例,頭蓋内金属や心臓ペースメーカーなどの体内金属を有する者

保険外併用療養費

保険外併用療養費の有無なし

関連情報

問い合わせ窓口

担当者川上 途行
所属機関慶應義塾大学
所属部署医学部リハビリテーション医学教室
郵便番号160-8582
住所東京都新宿区信濃町35
電話03-5363-3833
FAX
E-mail michiyukikawakami@keio.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。