細径人工筋肉を用いたCPMによる関節可動域制限に対する検討

臨床研究実施計画番号 jRCTs022200012

最終情報更新日：2023年11月30日

登録日：2020年7月31日

基本情報

• 進捗状況: 試験終了
• 対象疾患: 関節可動域障害
• 試験開始日（予定日）: 2020-07-31
• 目標症例数: 20
• 臨床研究実施国: 日本
• 研究のタイプ: 介入研究
• 介入の内容: CPMを用いた訓練を行う。1日20分週5日の予定とし3週間予定。

試験の内容

主要評価項目

・MAS(Modified Ashworth Scale)
・DIP/PIP/MP関節ROM(Range of motion)

副次評価項目

・FMA(Fugl-Meyer Assessment)
・FAI(Frenchay Activities Index),FIM(Functional Independence Measure)
・Brunnstorm stage,SIAS(Stroke Impairment Assesment Set)
・MAL(Motor Activity Log), ARAT(Action Research Arm Test)

対象疾患

• 性別: 男女両方

選択基準

1）同意能力を有する外傷や手指痙縮などにより手や手指関節可動域制限を有する者
2）同意説明文書をもって説明を行ったうえ，書面をもって同意の得られた者

除外基準

1）治療者の指示に従えない可能性がある者
・重度の感覚性失語を認める者
・重度の高次脳機能障害を認める者
2）運動負荷が身体状況の悪化に繋がる可能性がある者
・コントロール不良の高血圧（収縮期血圧180mmHg以上あるいは
拡張期血圧100mmHg以上）
・安静時心拍100/分以上
・心機能，呼吸機能障害による運動制限
3）その他，何らかの理由で運動制限を認める者

保険外併用療養費

• 保険外併用療養費の有無: なし

関連情報

• 研究責任医師: 斉藤 公男