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国立保健医療科学院
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臨床研究実施計画番号 jRCT2031200020

最終情報更新日:2020年10月14日

登録日:2020年4月22日

皮膚血管肉腫に対するONO-4538の第Ⅱ相多施設共同非盲検非対照試験

基本情報

進捗状況 参加者募集中
対象疾患進行又は再発の皮膚血管肉腫
試験開始日(予定日)2020-04-14
目標症例数23
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入研究
介入の内容ONO-4538 480mgを4週間間隔で30分かけて静脈内投与する。4週を1サイクルとして、RECISTガイドライン1.1版に従い、治験責任医師又は治験分担医師によりONO-4538の投与終了基準又は個々の被験者に対する投与中止規定又は投与中止基準に該当すると判断されるまで最長2年間まで継続投与する。ONO-4538の用量(480mg)の変更は許容しない。

試験の内容

主要評価項目奏効率(画像中央判定機関の判定)
副次評価項目1. 奏効率(実施医療機関の医師判定) 2. 病勢制御率(画像中央判定結果) 3. 全生存期間 4. 無増悪生存期間(画像中央判定結果) 5. 奏効期間(画像中央判定結果) 6. 奏効に至るまでの期間(画像中央判定結果) 7. 最良総合効果(画像中央判定結果) 8. 標的病変の腫瘍径和の変化率 9. 標的病変の腫瘍径和の最大変化率

対象疾患

年齢(下限)20歳以上
年齢(上限)
性別男女両方
選択基準1.性別不問 2.年齢(同意取得時):20歳以上 3.皮膚血管肉腫であることが組織診又は細胞診により確認されており、外科治療及び放射線療法で根治不能な患者 4.対象疾患に対する標準的治療法である、パクリタキセルによる化学療法歴を有する患者 5.本治験への登録前14日以内に、次のいずれかまたは両方を有することが確認された患者 -画像診断において、RECISTガイドライン1.1版に定義される測定可能病変を一つ以上有する患者(測定可能病変に対する放射線療法を受けた患者は、放射線療法施行後の画像診断において進行が確認された患者) -カラー写真によるサイズの測定が可能な最大径が10mm以上の結節性病変で、正常皮膚との境界が明瞭に描写される表在性病変を一つ以上有する患者 6.ECOG Performance Statusが0~1の患者 7.90日以上の生存が見込まれる患者 8.妊娠する可能性のある女性(化学閉経などの医学的理由により月経がない患者も含む)の場合、同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも5カ月間の二重避妊に同意した患者。また、同意取得後から治験薬最終投与後少なくとも5カ月間授乳しないことに同意した患者 9.男性の場合、治験薬投与開始時から治験薬最終投与後少なくとも7カ月間の二重避妊に同意した患者 10.本治験への登録前7日以内に実施した最新の臨床検査値が下記の基準を満たす患者。ただし、登録時の臨床検査が治験薬の初回投与前7日以内に含まれない場合は、治験薬の初回投与前7日以内に再度検査を実施し、下記の基準を満たすことを再確認する。なお、いずれの場合も、検査日前14日以内に顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF製剤)の投与又は輸血を受けていない臨床検査値とする。 -白血球数が2,000/mm3以上かつ好中球数が1000/mm3以上 -血小板数が100,000/mm3以上 -ヘモグロビンが8.0g/dL以上 -AST(GOT)及びALT(GPT)が施設基準値上限の3.0倍以下 -総ビリルビンが施設基準値上限の2.0倍以下 -血清クレアチニンが1.5mg/dL以下又はクレアチニンクリアランス(実測値又はCockcroft/Gault式による推定値)が45mL/min以上 11.治験責任医師又は治験分担医師より、本治験の内容について同意文書及び説明文書を用いて十分に説明を受け、自由意思により本治験参加に文書で同意する患者
除外基準1. 他の抗体製剤に対する高度の過敏反応の合併又は既往を有する患者 2. 前治療による副作用又は手術療法の影響のため、治験責任医師又は治験分担医師が治験薬の安全性評価に影響を及ぼすと判断した患者 3. 自己免疫疾患の合併又は慢性的若しくは再発性の自己免疫疾患の既往を有する患者。ただし、ホルモン補充療法により対処可能な甲状腺機能低下症又は副腎皮質ステロイド(10 mg/日を超えるプレドニゾロン相当量)の内服、点滴又は免疫抑制剤を必要としない皮膚疾患(白斑、乾癬、脱毛症など)を合併している患者は登録可能とする。 4. 重複がんを有する患者(完全切除された基底細胞がん、ステージⅠの有棘細胞がん、上皮内がん、粘膜内がん又は表在性膀胱がん、あるいは5年間以上再発が認められない他のがんを有する患者は登録可能とする) 5. 中枢神経転移を有する患者。ただし、無症状かつ治療を必要としない患者は登録可能とする。 6. 画像診断又は臨床所見により診断された間質性肺疾患、肺線維症若しくは放射線性肺臓炎の合併又は既往を有する患者。ただし、放射線性肺臓炎については、線維化による安定化が確認され、再燃の懸念がない患者は登録可能とする。 7. 憩室炎又は症候性消化管潰瘍疾患を合併している患者 8. 持続的な処置を要する心嚢液、胸水又は腹水の貯留を認める患者 9. 腫瘍に関連する疼痛が安定してコントロールできない患者 10. 本治験への登録前180日以内に一過性脳虚血発作又は脳血管発作の既往を有する患者 11. 血栓症又は血栓塞栓症(肺動脈塞栓症又は深部静脈血栓症)の既往を有する患者。ただし、既往から180日以上経過し、再燃の懸念がない患者は登録可能とする。 12. 下記の管理不能又は重大な心血管疾患を有する患者 ? 本治験への登録前180日以内の心筋梗塞 ? 本治験への登録前180日以内の管理不能な狭心症 ? New York Heart Association(NYHA)心機能分類Ⅲ度又はⅣ度のうっ血性心不全 ? 適切な治療にもかかわらず管理不能な高血圧(収縮期血圧150 mmHg 以上又は拡張期血圧90 mmHg 以上が24 時間以上持続するなど) ? 管理不能な不整脈 13. 管理不能な糖尿病を合併している患者 14. 治療を必要とする全身性感染症を有する患者 15. 移植療法を必要とする患者又は移植療法の既往がある患者(自己移植を除く) 16. 重篤なアレルギーの既往がある患者 17. 本治験への登録前28日以内に全身性の副腎皮質ステロイド(10 mg/日を超えるプレドニゾロン相当量)又はその他の免疫抑制剤の治療が必要な患者。ただし、検査又はアレルギー反応に対する予防投与などを目的とした一時的な副腎皮質ステロイドの使用は許容する。 18. 本治験への登録前28日以内(抗体製剤の場合は90日以内)に他の未承認薬の投与 (臨床研究による投与や未承認の配合薬、新剤型薬も含む)を受けた患者 19. 本治験への登録前28日以内にあらゆる抗悪性腫瘍剤(化学療法、分子標的療法、ホルモン療法及び免疫療法など)の投与を受けた患者 20. 本治験への登録前28日以内に胸膜又は心膜などの癒着術を受けた患者 21. 本治験への登録前28日以内に全身麻酔を伴う手術療法を受けた患者 22. 本治験への登録前14日以内に局所又は表面麻酔を伴う手術療法(生検を除く)を受けた患者 23. 本治験への登録前28日以内に放射線療法を受けた患者。ただし、緩和に対する照射の場合、本治験への登録前14日以内に照射されていないこととする。 24. 本治験への登録前28日以内に生ワクチン又は弱毒化ワクチン接種を受けた患者 25. 本治験への登録前56日以内に放射性医薬品(検査及び診断を目的とした放射性医薬品の使用を除く)の投与を受けた患者 26. 後天性免疫不全症候群(AIDS)の既往歴を有する患者。又はヒト免疫不全ウイルス(HIV)検査、HTLV-1抗体検査、HBs抗原検査又はHCV抗体検査のいずれかが陽性の患者(ただし、HCV抗体陽性患者でHCV RNAが陰性であった場合は適格とする)。また、HBs抗原検査が陰性であるが、HBs抗体検査又はHBc抗体検査のいずれかが陽性かつHBV-DNA定量が検出感度以上の患者 27. 妊娠中、授乳中又は妊娠している可能性のある患者 28. 抗PD-1抗体、抗PD-L1抗体、抗PD-L2抗体、抗CD137抗体、抗CTLA-4抗体又はその他のT細胞制御を目的とした抗体療法若しくは薬物療法の前治療歴を有する患者 29. 認知症の合併などにより同意能力を欠く状態であると判断される患者 30. その他、治験責任医師又は治験分担医師が治験対象として不適当と判断した患者

保険外併用療養費

保険外併用療養費の有無あり

関連情報

問い合わせ窓口

担当者橋本 幸一
所属機関筑波大学
所属部署つくば臨床医学研究開発機構
郵便番号305-8576
住所茨城県つくば市天久保2-1-1
電話029-853-3326
FAX029-853-3326
E-mailkoichi.hashimoto@md.tsukuba.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。