肩関節拘縮における関節鏡視下関節授動術の治療成績に影響する因子に関する研究

臨床研究実施計画番号 jRCT1031200095

最終情報更新日：2023年10月24日

登録日：2020年8月25日

基本情報

• 進捗状況: 募集前
• 対象疾患: 肩関節拘縮
• 試験開始日（予定日）: 2020-08-25
• 目標症例数: 80
• 臨床研究実施国: 日本
• 研究のタイプ: 介入研究

介入の内容

・手術直後にトリアムシノロンを関節腔内注射
・手術翌日から術後７日目までCPM装置を装着
上記のいずれかまたは両方

試験の内容

• 主要評価項目: 肩関節可動域
• 副次評価項目: 疼痛 、筋力、包括的肩機能

対象疾患

• 年齢（下限）: 20歳以上
• 性別: 男女両方

選択基準

１）20歳以上
２）肩痛を有する患者
３）他動可動域制限(他動屈曲・外転90度以下または外旋10度以下または内旋第５腰椎以下)がある患者
４）関節鏡視下関節授動術を受ける患者
５）本研究の参加に関して同意が文書で得られている患者

除外基準

１）患側の肩に対して過去に手術歴のある患者。
２）腱板断裂、石灰沈着性腱炎、上腕二頭筋長頭腱損傷等の病態を有する患者。
３）投与する薬剤の禁忌に該当する患者。
４）コントロール不良（HbA1C > 8.0）の糖尿病を有する患者。
５）神経・精神疾患を有する患者。
６）その他、医師の判断により対象として不適当と判断された患者。

保険外併用療養費

• 保険外併用療養費の有無: なし

関連情報

• 研究責任医師: 設楽 仁