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病気の解説「脳卒中」での検索結果

756件の検索結果

ウォーキングが女性の脳卒中リスクを低下 米国で4万人を調査- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2010年04月08日ウォーキングが女性の脳卒中リスクを低下 米国で4万人を調査キーワード:高血圧 脂質異常症(高脂血症) 脳梗塞/脳出血 週に2時間以上歩いている女性では、歩かない女性に比べ、脳卒中を発症するリスクが著しく低下することが、米ハーバード公衆衛生大学院の研究者らによる12年に及ぶ追跡調査で分かった。特に時速4.8キロメートル以上の速度で活発に歩く女性では、脳卒中のリスクが37%低下するという。運動習慣のある女性では脳卒中リスクが最大で37%低下 調査の対象となったのは、米国で実施されている大規模研究「Women's Health Study」に参加した医療・保健に従事する健康な女性3万9315人(平均年齢54歳)。約12年間、運動を行う時間や内容、ウォーキングの速度、時間などを2〜3年おきに調査した。 歩行速度は参加者の自己申告にもとづき、「ゆっくり(時速3.2キロメートル)」、「通常(4.8キロメートル未満)」、「活発(6.4キロメートル未満)」、「非常に活発(6.4キロメートル以上)」に分けられた。 運動の内容はウォーキングの加えて、ハイキング、ジョギング、ランニング、自転車、エアロビクス・ダンスなど有酸素運動、運動機器の使用、テニスやスカッシュ、ラケットボール、水泳、ヨガ、ストレッチングなども含まれる。 調査期間中に579人が脳卒中を発症した(虚血性脳卒中473人、出血性脳卒中102人、不明

野菜中心の食生活を続けると心臓病や脳卒中のリスクが低下- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2015年04月24日野菜中心の食生活を続けると心臓病や脳卒中のリスクが低下キーワード:二少(少食・少酒) 糖尿病 心筋梗塞/狭心症 脳梗塞/脳出血 将来に心臓病や脳卒中を発症する危険性を下げるために、簡単で効果的な食事スタイルがある。それは「1日にとる食事の中で、野菜などの植物性食品の比率を増やすこと」だ。野菜などの植物性食品を食べると心臓病や脳卒中が減少 米国心臓学会(AHA)は、欧州10ヵ国の45万人以上を12年間追跡した調査で、野菜を豊富にとる食生活をもつ人は、心臓病や脳卒中で死亡するリスクが低下することが明らかなったと発表した。 研究では、英国のインペリアル カレッジ ロンドン(ICL)の研究チームが、欧州のがんと栄養に関する前向きコホート研究(EPIC)の参加者を対象に調査した。 EPIC研究には欧州10ヵ国に在住する35〜70歳の男女45万1,256人が参加した。いずれも調査開始時に糖尿病や心臓病などの慢性疾患を発症していなかった。研究チームは参加者を12年間追跡して調査し、心臓病や脳卒中の発症や、食事に関するアンケート調査を行った。 研究チームが定めた7タイプの植物性食品は、野菜、果物、豆類、イモ類、ナッツ類、シリアル、オリーブ

心臓病や脳卒中を予防するための「ライフ シンプル 7」で医療費を削減- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2017年03月09日心臓病や脳卒中を予防するための「ライフ シンプル 7」で医療費を削減キーワード:動脈硬化 心筋梗塞/狭心症 脳梗塞/脳出血 米国心臓病学会(AHA)が心臓病や脳卒中を予防するために推奨している「7つの生活習慣」(ライフ シンプル 7)を実行している患者は、心臓病や脳卒中の発症リスクが減少し、医療費も削減できるという調査結果が発表された。 米国心臓病学会(AHA)は、心臓病や脳卒中を予防するために、「7つの生活習慣」(ライフ シンプル 7)を推奨している。これは、さまざまな疫学研究の結果をもとに作成されたものだ。心臓病を防ぐ7つの簡単な方法(ライフ シンプル 7)(1)血圧を管理する 高血圧はもっとも多い病気で、20歳以上の3人に1人以上が高血圧で、うち20%の人が、自分が高血圧であることを知らないという調査結果がある。高血圧は自覚症状が乏しく自分では分からないので、定期的に検査をすることが重要となる。家庭用

納豆はスーパーフード 脳卒中、虚血性心疾患の死亡リスクが低下- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2017年01月19日納豆はスーパーフード 脳卒中、虚血性心疾患の死亡リスクが低下キーワード:心筋梗塞/狭心症 脳梗塞/脳出血 女性の健康 食事 納豆はさまざまな健康に良い成分が含まれる優れた食品だ。納豆が脳卒中、虚血性心疾患の死亡リスクが低下させるという研究が発表された。納豆は日本人の健康を支えてきた 納豆は日本人の健康を支えてきた伝統食品だ。納豆は、煮大豆を納豆菌が発酵させることでできる食品で、この発酵過程で「ナットウキナーゼ」をはじめとするさまざまな栄養素が生成される。 納豆のネバネバ部分に含まれるタンパク質分解酵素

運動目標は「30分のウォーキングを週5回」 心臓病や脳卒中を予防- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2013年10月11日運動目標は「30分のウォーキングを週5回」 心臓病や脳卒中を予防キーワード:二少(少食・少酒) 心筋梗塞/狭心症 脳梗塞/脳出血 三多(多動・多休・多接) 「多動」身体を活発に動かす 「健康のためにどれだけ歩けばよいのか」を知っている人はたった4人に1人——9月29日の「世界ハートの日」に、世界心臓連合が6ヵ国の意識調査を発表した。 世界心臓連合(World Heart Federation)は、ウォーキングの習慣に関する意識調査を、米国、英国、ブラジル、中国、インド、スペインの6ヵ国で行った。その結果、健康のために、実際にどれだけ歩ければ良いかを理解している人は、4人に1人しかいないことが分かった。「1日30分のウォーキングを週5回」が目標 世界心臓連合は心臓病や脳卒中を予防するために「1日30分のウォーキングを週5回」行うことを推奨している。これでけの運動をしていれば、心臓病や脳卒中を発症する確率が低くなることが研究で確かめられている。体に不安のある人でも医師の適切なアドバイスを得

卵を1日1個食べても心臓病や脳卒中のリスクは上昇しない- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2013年09月17日卵を1日1個食べても心臓病や脳卒中のリスクは上昇しないキーワード:二少(少食・少酒) 心筋梗塞/狭心症 脳梗塞/脳出血 三多(多動・多休・多接) 卵はコレステロールを上げる元凶のように言われることの多い食品だが、最近の研究では、健康に有用な栄養素を多く含む食品であることが分かってきた。「1日に1個」であれば、卵を食べる便益の方が勝っているという。卵は1日1個程度なら心臓病や脳卒中のリスクを上昇させない 卵には脂質やタンパク質に加えて、カルシウム、鉄分、ビタミンB群、アミノ酸など多くの栄養素も含まれている。必要な栄養素をまんべんなく摂取できる優れた食品だが、コレステロールが多いので、食事療法では「卵は1日に1個しか食べてはいけない」と言われることが多い。 卵(鶏卵)1個にコレステロールは250mg含まれる。血中のコレステロールを増やしやすい飽和脂肪酸は1.7g含まれる。 コレステロールは脂質の一種で、脳や神経、血管壁の細胞膜を作ったり、ホルモンの材料となる大切な栄養素だ。しかし、血液中のコレステロールが多すぎると、動脈硬化の進行が促され、血管障害や心筋梗塞、脳卒中の原因になる。 日本の治療ガイドラインでは、脂質異常症の患者

野菜、果物の抗酸化物質が女性の脳卒中リスクを低下- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2011年12月09日野菜、果物の抗酸化物質が女性の脳卒中リスクを低下キーワード:心筋梗塞/狭心症 脳梗塞/脳出血 健診・保健指導 抗加齢(アンチエイジング) スウェーデンの女性を対象とした研究で、心疾患の既往歴のない女性が、野菜や果物、全粒粉など抗酸化物質が豊富に含まれる食品を多く摂取すると、脳卒中の発症が低下することが分かった。抗酸化物質の摂取量の多い女性は、多くを果物と野菜からとっていることもあきらかになった。この研究は米国心臓学会が発行する医学誌「Stroke」に発表された。野菜と果物は抗酸化物質が豊富 体内にある酸素の一部は不安定で、多くの物質と反応しやすい活性酸素に変化する。活性酸素は微量であれば人体に有用な働きをするが、大量につくられると、過酸化脂質をつくりだし、細胞を傷つけたり、老化、動脈硬化、免疫低下、がんなどの多くの疾患を引き起こす原因となる。 この活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除く物質が抗酸化物質。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類のほか、ポリフェノール、カロテノイドなどが抗酸化物質とみられている。 「野菜や果物には抗酸化物質が豊富に含まれている。こうした食品を多くとる食生活を続けると、酸化ストレスや炎症

脳卒中の専門的医療を行う医療施設に地域差 全国調査を行う方針- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2016年08月24日脳卒中の専門的医療を行う医療施設に地域差 全国調査を行う方針キーワード:脳梗塞/脳出血 厚生労働省の調査 厚生労働省は、「脳卒中に係るワーキンググループ」に、脳卒中の急性期診療提供体制の構築に向けた考え方を示した。2018年度からの次期医療計画を都道府県が策定する際、参考にしてもらうことなどが目的。専門的な医療を行う施設の考え方として、tPA療法(血栓溶解薬治療)の実施には地域差があり、均てん化は不十分であることを指摘。tPA療法の件数などの指標案を提示されたことを受け、都道府県の現状を把握するため調査を行う方針を決めた。専門的医療を行う施設は、地方では数が限定される 専門医療施設について、循環器病を診療する施設の役割について、▽高度な専門的医療を行う施設、▽専門的医療を行う施設、▽主に初期対応を行う施設の3つに分類する案を提示。検討会の下に脳卒中と心血管疾患の2つのワーキンググループを設置して議論することを決めていた。 脳卒中のワーキンググループの初会合では、厚労省は、脳卒中が緊急性や専門性が高い疾患であることにふれ、専門医療施設の役割分担として、「高度な専門的医療を行う施設」は24時間体制で血管内治療・外科治療を行う、「専門的医療を行う施設」は24時間体制でtPA療法行う、「主に初期対応を行う施設」は脳卒中と的確に診断し、専門的医療を行う施設へ転送する——とそれぞれ定めた。 そのうえで、「専門的医療を行う施設に必要な医療資源の項目を明確にする必要があるのでは ないか」として、常時受入可能

脳卒中は女性にも多い病気 危険信号を知っておけば迅速に治療できる- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2015年06月25日脳卒中は女性にも多い病気 危険信号を知っておけば迅速に治療できるキーワード:二少(少食・少酒) 脳梗塞/脳出血 「無煙」喫煙は万病の元 三多(多動・多休・多接) 脳卒中は男性に多い病気と思われがちだが、実は女性の脳卒中は増えており、重症化しやすいことが知られる。脳卒中の危険信号を知っておき、発症したら迅速に治療をするための対策が必要だ。脳卒中は女性にも多い病気 脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりして、脳の機能が損なわれる病気の総称。脳卒中を発症したら、すぐに治療を受ける必要がある。そのために重要なのは、脳卒中の発症時に現れる症状に早く気づくことだ。 脳卒中は男性だけでなく女性でも多い病気で、米国で女性の死亡原因の第3位に、日本でも第3位になっている。米国では女性の脳卒中患者数が多く、脳卒中による死亡の6割を女性が占めているという。 脳卒中の怖いところは、後遺症が残りやすく、寝たきりの主な原因になることだ。特に女性では、男性に比べて脳卒中後の回復が不良で、生活の質(QOL)も低下することが知られている。女性の脳卒中の典型的な症状 脳卒中を発症したときは、可能なかぎり早く医療機関を受診することが重要

女性の飲酒 大量飲酒で脳卒中リスクが2.3倍に上昇- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2013年10月04日女性の飲酒 大量飲酒で脳卒中リスクが2.3倍に上昇キーワード:二少(少食・少酒) 脳梗塞/脳出血 お酒を1日当たり、日本酒なら1合以上、ビールなら中瓶1本以上飲む女性は、「お酒を時々しか飲まない」という女性と比べ、脳卒中になるリスクが1.5倍以上高くなるという研究結果を、大阪大学と国立がん研究センターのグループが発表した。 国立がん研究センターと大阪大などの研究チームは、岩手や長野、茨城など全国9つの地域に住む40〜69歳までの女性4万7,000人を、平均で17年間追跡調査し、アルコール摂取量と脳卒中との関係を調べた。 追跡期間中に1,864人が脳卒中になり、その内訳は、脳内出血が532人、くも膜下出血が338人、脳梗塞が964人だった。また、292人が虚血性心疾患を発症した。 解析した結果、お酒を1日当たり、日本酒なら1〜2合、ビールなら中瓶1〜2本、ワインなら1/4〜1/2本飲む女性は、「お酒を時々しか飲まない」という女性と比べ、脳卒中になるリスクが1.55倍高くなっていた。 また、日本酒で2合以上、ビールだと中瓶で2本以上飲む女性では、脳卒中のリスクは2.3倍高くなり、脳内出血に限るとリスクは2.85倍に高くなることが明らかになった。 これまで、アルコール摂取量と脳卒中、虚血性心疾患の発症リスクについての研究は男性を対象にしたものが多く、とくに日本人の女性を対象とした研究は、多量飲酒者が少ないことや虚血性心疾患の発症率が低いことなどの理由からほとんど検討されていなかった。 アルコール摂取量と乳がんの発症リスクの関連を調べた別の調査

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