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病気の解説「脳卒中」での検索結果

756件の検索結果

健診結果で脳卒中や心疾患を予測 ホームページで無料判定- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2012年01月06日健診結果で脳卒中や心疾患を予測 ホームページで無料判定キーワード:二少(少食・少酒) 心筋梗塞/狭心症 脳梗塞/脳出血 「無煙」喫煙は万病の元 三多(多動・多休・多接) 大阪府立健康科学センター(大阪市)は5日、血圧やコレステロール値などの特定健診の結果を入力することで、今後10年間の循環器疾患の発症確率を予測できる大阪府民向けのサービスをホームページで開始したと発表した。 予測式は、40歳から69歳で脳卒中や虚血性心疾患の既往歴のない人を対象とした約10年間の疫学調査の結果をもとに作成した。同センターによると、都道府県の市民の健診データをもとにした発症予測サービスは国内初。「大阪は心疾患による死亡率が高く、高齢者では脳卒中が増える。予測をきっかけに、どうすれば脳卒中や心疾患を予防できるのか知ってほしい」としている。 ホームページに年齢や身長、体重、血圧値、コレステロール値、中性脂肪値、糖尿病の有無、喫煙・飲酒習慣などを入力しボタンを押すと、大阪府の市町村国保の平成21年度特定健診データから算出した平均値と比べ、脳卒中や虚血性心疾患などの循環器疾患を何倍発症しやすいかが表示される。府民以外でも利用できる。 特定健診が始まる2008年度以前のデータをもとに予測式を作成したため、「腹囲」は計算項目に含めず、体格指数(BMI

簡単な生活習慣改善で心疾患や脳卒中を予防できる- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2011年10月26日簡単な生活習慣改善で心疾患や脳卒中を予防できるキーワード:二少(少食・少酒) 心筋梗塞/狭心症 脳梗塞/脳出血 「無煙」喫煙は万病の元 三多(多動・多休・多接) 簡単な7項目の生活習慣改善で、寿命を延ばすことができると、バンクーバーで開催されたカナダ心臓・脳卒中財団学術会議のレクチャーで発表された。 「生活習慣を改善すれば、心臓病や脳卒中、がんなどの生活習慣病の多くを予防できる。50歳の人でも7項目の簡単な生活習慣改善を実行すれば、あと40〜50年生きられる」と前米国心臓学会理事長でノースウェスタン大学のClyde Yancy教授(心臓学)は話す。 米国の心疾患の直接的な医療費は2030年に8180億ドルに上った。また、心疾患と脳卒中により失われた社会的な損失は、カナダでは毎年209億ドル以上に上るという。 「カナダではこの40年に心疾患と脳卒中は確実に減少しており、1950年代中頃に比べ70%低下したとみられ、最近の10年間でも25%ずつ低下した。予防に向けた社会啓発は、現実的な希望となる」とYancy教授は言う。 子供の肥満や糖尿病も増えており、成人してから寿命を縮める原因となる可能性がある。Yancy氏は「我々は今、行動する必要がある。カナダの人口の人口の10%未満が、この7項目を実行すれば目標が達成

1日1時間の活発なウォーキングが脳卒中などのリスクを30%低下- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2017年05月10日1日1時間の活発なウォーキングが脳卒中などのリスクを30%低下キーワード:脳梗塞/脳出血 運動 ウォーキングなどの運動や身体活動を毎日続けると、脳卒中などの循環器疾患の発症リスクを約30%低下できることが、約7万5,000人を約10年間追跡して調査した「JPHC研究」で明らかになった。ウォーキングが循環器疾患を抑制する 7万人超を調査 「JPHC研究」は日本人を対象に、さまざまな生活習慣と、がん・2型糖尿病・脳卒中・心筋梗塞などとの関係を明らかにする目的で実施されている多目的コホート研究。 運動や身体活動を多く行うと、肥満、高血圧、脂質異常症、2型糖尿病を予防でき、さらには動脈硬化を改善でき、結果的に脳卒中や冠動脈疾患(心筋梗塞や心臓突然死)などの循環器疾患を予防できることが多くの研究で示されている。しかし、これらの研究は欧米のものが多く、生活習慣や遺伝因子が異なるアジア人に関する報告は少ない。 日本人などのアジア人は、欧米人に比べて脳卒中が多く、循環器疾患を予防するためにどの程度の身体活動量が必要かを、欧米の研究のみで判断するのは難しい。そこで研究チームは日本人を対象に循環器疾患の予防について調査した。 今回の研究では、岩手、秋田、長野、沖縄、茨城、新潟、高知、長崎などの9保健所管内に在住していた50~79歳の住民うち、循環器疾患およびがんの既往がなく、身体活動に関するアンケートに回答した7万4,913人

脳卒中の危険信号 知っている女性は半数以下 早期治療が明暗を分ける- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2014年04月18日脳卒中の危険信号 知っている女性は半数以下 早期治療が明暗を分けるキーワード:二少(少食・少酒) 脳梗塞/脳出血 三多(多動・多休・多接) 脳卒中を発症したときは、可能なかぎり早く医療機関を受診することが重要で、そのために典型的な症状を覚えておくことが必要だが、女性の多くは脳卒中の危険信号についての知識が不足していることが明らかになった。 脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりして、脳の機能が損なわれる病気の総称。脳卒中を発症したら、すぐに治療を受ける必要がある。そのために重要なのは、脳卒中の発症時に現れる症状に早く気づくことだ。脳のどこで発症したかによって起こる症状も異なるため、典型的な症状を覚えておくことが大切となる。 脳卒中は女性でも多い病気で、米国での死亡原因の第4位、女性の死亡原因の第3位になっている。脳卒中の怖いところは、後遺症が残りやすく、寝たきりの主な原因になることだ。脳卒中の危険信号 知ってい女性は半数以下 多くの女性は、脳卒中の危険信号について十分な知識をもっていないことが、米国心臓学会(AHA)と米国脳卒中学会(ASA)の調査で明らかになった。 AHAは、女性の脳卒中に対する知識を調べる研究の一環として、2012年に電話調査を実施した。参加者は、調査時に25歳以上だった米国の女性1,205名だった。参加者の半分以上が白人、17%が黒人、17%がヒスパニック系、12%は他の人種

週数回のウォーキングが脳卒中を防ぐ 更年期の女性は運動を- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2014年03月25日週数回のウォーキングが脳卒中を防ぐ 更年期の女性は運動をキーワード:脳梗塞/脳出血 三多(多動・多休・多接) ウォーキングなどの適度な運動を続けることで、女性が脳卒中を発症する危険性は20%低下するという調査結果が発表された。ホルモン置換療法を受けている女性でも、脳卒中の予防効果を得られるという。ウォーキングを3年間続けた女性で脳卒中リスクが20%低下 この研究は、米国の13万3,500人の女性が参加して行われている大規模前向き研究「カリフォルニア教師研究」(California Teachers Study)の成果。 1996〜2010年の5年間、50歳以上の閉経後の女性の脳卒中の発症について調査した。結果は、サンディエゴで開催された米国脳卒中学会会議で発表された。 その結果、ウォーキングやテニスなど中強度の運動を3年間続けていた女性では、脳卒中を発症するリスクが20%低下したことが判明した。 「運動をすることで脳卒中の発症を抑えられることは以前より知られていましたが、どのような運動をすれば良いのかは分かっていませんでした」と、イリノイ大学ベックマン研究所のソフィア ワング氏は話す。 脳卒中の発症がもっとも少なかったのは、ウォーキングなどの中強度の運動を行っていた女性だった。より活発なランニングなど運動を行った女性よりも、脳卒中の発症は少なかった。 「運動ジムに通いはじめて、テレビで放送されているブートキャンプのような激しい運動を行う必要はありません。健康のための運動は、余暇のウォーキングやテニスでも十分に効果

サプリメントで脳卒中を予防 葉酸やビタミンBが効果的- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2013年10月04日サプリメントで脳卒中を予防 葉酸やビタミンBが効果的キーワード:二少(少食・少酒) 脳梗塞/脳出血 三多(多動・多休・多接) サプリメントには、食事で摂取しにくい栄養素を補えるというメリットがある。葉酸、ビタミンB6、B12などの補給できるビタミンB複合剤は、よく利用されているサプリメントだ。ビタミンBのサプリメントを服用すると、脳卒中の発症リスクが低下するという研究が発表された。 中国の鄭州大学のシュ— ユーミン氏(神経科学)らは、5万4,913人が参加した14件のランダム化臨床試験を分析した。参加者を、ビタミンBのサプリメントを服用する群、プラセボを服用する群、少ない量のBビタミンを服用する群に分け比較した。 6ヵ月以上の調査期間中に、2,471件の脳卒中が報告された。データ解析の結果、ビタミンBのサプリメントの服用していた人では、脳卒中の発症リスクは約7%低下していた。ただし、すでに脳卒中を発症している人では、改善効果は認められなかった。 ビタミンBが健康増進に有用とされるのは、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める「ホモシステイン」という物質が体内で増えるのを防ぐ作用があるからだ。ホモシステインは、メチオニンというアミノ酸が体内で変化して作られるアミノ酸で、酸化される過程で酸素ラジカルを生じ、動脈硬化が引き起こすことが分かっ

脳卒中は運動の習慣化で防げる 週に3日以上は汗をかくと効果的- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2013年07月24日脳卒中は運動の習慣化で防げる 週に3日以上は汗をかくと効果的キーワード:二少(少食・少酒) 脳梗塞/脳出血 三多(多動・多休・多接) 脳卒中を予防するために、運動を習慣として続けて、汗をかくことが必要という研究が発表された。「運動によって、血圧が下がり、体重が減り、糖尿病リスクも減少します。運動は4〜5つの疾患を一度に予防・改善してくれる、効果的な薬だといえます」と研究者は話している。 南オーストラリア大学健康科学部のミッシェル マクドネル博士ら研究チームによるこの研究は、米国心臓学会(AHA)が発行する医学誌「ストローク」に発表された。週に4日のウォーキングが脳卒中リスクを下げる 研究チームは、45歳以上の米国人2万7,348人を対象に、平均5.7年間、6ヵ月ごとに脳卒中イベントについて追跡調査を行った。参加者の3分の1は運動回数が週に1回未満で、運動不足だった。 運動不足の人は、中程度または強度の運動を週に4回以上行った人に比べ、脳卒中または軽度の脳卒中を発症する割合が、20%高いという結果になった。 参加者の多くは、米国でも脳卒中の発症が特に高いことが知られる南東部の「脳卒中ベルト地帯」の住民だった。この地域では、肥満が多い、肉食が多い、野菜や果物の摂取が少ない、心臓病が多いといった共通する要因がみられる。 「運動は内臓脂肪を燃やし、血糖値や中性脂肪値を下げ、血圧を下げる効果

魚を食べると脳卒中の発症が減る 魚油サプリの効果は不明- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2012年11月09日魚を食べると脳卒中の発症が減る 魚油サプリの効果は不明キーワード:脳梗塞/脳出血 魚には不飽和脂肪酸であるn-3(オメガ3)系脂肪酸が豊富に含まれており、魚を食べる頻度が高いと冠動脈心疾患のリスクが低下することが、さまざまな研究で報告されている。魚を食べる習慣は、心疾患だけでなく、脳卒中の発症も低下させることが80万人を対象にした大規模な研究であきらかになった。 食事ガイドラインでは、特にサバやイワシのような青魚を週2回以上食べることや、高脂肪の食品を避け野菜と果物を十分に摂取することが推奨されている。魚を週に2回以上食べると脳卒中リスクが低下 英国のケンブリッジ大学のラジブ・チャウドリー博士とオランダのエラスムス医療センターのオスカー・フランコ博士が率いる国際研究チームは、魚の摂取と脳卒中との関連を調べた26件の前向きコホート研究と12件の無作為化対象試験をメタ解析した。 脳卒中には、致死的もしくは非致死的な虚血性脳卒中、出血性脳卒中、脳血管障害、一過性虚血性脳卒中が含まれる。 対象とした38件の研究には、15ヵ国80万人近くの被験者が含まれており、心血管系疾患をもつ患者も含まれる(二次予防研究)。同様に持病をもたないリスクの低い人も含まれる(一次予防研究)。バイアスを最小限にするため、研究の質の差が考慮された。 魚とオメガ3系脂肪酸の摂取量は、食事質問票や、血中のオメガ3脂肪酸マーカー、魚油サプリメントの使用記録から評価した。研究期間中に計3万4,817例の脳卒中が報告された。 複数のリスク因子を調整したところ、週に2回から4回、魚を食べていた人では、週に1回以下しか食べていない人に比べ、脳卒中のリスクが6%低くなり、週に5回以上魚を食べ

チョコレートが脳卒中リスクを減らす フラボノイドが血管を保護- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2012年09月24日チョコレートが脳卒中リスクを減らす フラボノイドが血管を保護キーワード:脳梗塞/脳出血 チョコレートを適度に多く食べると脳卒中の発症が減ることが、スウェーデンの研究であきらかになった。約3万7,000人を対象とした調査は、チョコレートを多く食べる人たちで脳卒中リスクは17〜19%低下するという結果になった。チョコレートに含まれるフラボノイドには、心臓や血管の病気に対して予防的に働く作用があるという。チョコレートを食べると脳卒中リスクが最大で17%減少 チョコレートに含まれるフラボノイドには、抗酸化作用や、血栓や炎症を予防する作用などがあり、動脈硬化や心臓・血管の病気に対して予防的に働くとみられている。悪玉のLDLコレステロールの血中濃度を低下させる作用があり、血圧を下げるという報告もある。 フラボノイドは、チョコレート以外には、セロリやピーマン、玉ねぎなどの野菜や果物、赤ワイン、緑茶などに含まれる。よく知られているのは、赤ワインに含まれるアントシアニン。脂肪摂取量が多いフランス人に動脈硬化が少ないのは、赤ワインのアントシアニンによるものと考えられており、「フレンチ・パラドックス」とよばれている。 また喫煙率が高いにもかかわらず、日本人に虚血性心疾患が少ないのは、緑茶に含まれるカテキンによるものではないかと考えられており「ジャパニーズ・パラドックス」と表現されることがある。 チョコレートが心臓病の予防になるという報告は過去にも発表されており、今回発表された研究は、チョコレートが脳卒中の予防になるというもので、世界ではじめての発見だという。 研究チームは、1997年に45〜79歳のスウェーデン人男性を登録して開始した研究のデータを使用し、がんや心臓病、糖尿病にかかっ

「怒りっぽい性格」が脳卒中リスクに- 日本生活習慣病予防協会 -

ホーム 最近の関連情報・ニュース 最近の関連情報・ニュース 2012年09月11日「怒りっぽい性格」が脳卒中リスクにキーワード:脳梗塞/脳出血 いつも忙しそうにして、仕事は完璧主義、いらいらして怒りやすい——こんな性格の人は、「タイプA行動パターン」に分類され、脳卒中になりやすいといわれている。上手にストレスに対策するのが、脳卒中を予防する秘訣だ。食べすぎない、適度な運動をする、アルコールを飲みすぎないなどして、健康を維持するために気を付けるとストレスを軽減できる。ストレスを受けやすい人は、脳卒中のリスクが上昇 「タイプA」と呼ばれるストレスを受けやすい性格の人は、脳卒中になるリスクが健康な人よりも2倍も高いという最新の研究の結果を、スペインのサンカルロス大学病院の研究チームが発表した。 性格による行動パターンの分類は、1950年代に米国で提唱された考え方。タイプAは性格・行動パターンが攻撃的、挑戦的で、責任感の強い人をさす。そうした人ほど、心・血管疾患になりやすいと考えられている。 タイプAは「最小限の時間で、多くのことをやりとげようと、しばしば他人との競争や環境内のプレッシャーとの闘争を強いられている状況」であるといわれている。いわば、慢性的にストレスを受けている状況にあり、これにさらにストレスが加わったときには、反応はいっそう強められる。 タイプA以外にはタイプBとタイプCがある。タイプBの行動パターンはタイプAと真逆の性格で、消化性潰瘍や過敏性腸症候群になりやすいといわれる。C型行動パターンはB型に似ているものの、感情を抑えることが多い性格。こちらはがんになりやすいとされている。 研究では、過去に脳卒中を発症したことのある150人の成人(脳卒中群)と、無作為に選んだ健康な成人300人(対照群)を比較した。研究対象者の年齢は両群ともに18〜65歳

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