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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID UMIN000037506

最終情報更新日:2020年3月27日

登録日:2019年8月15日

動機づけモデルを用いた脳卒中患者のやる気に対する介入効果の検討: 嚥下訓練におけるフィージビリティ研究

基本情報

進捗状況 限定募集中
対象疾患脳卒中
試験開始日(予定日)2019-08-15
目標症例数21
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1第1週目の介入を実施する。担当するセラピストは、対象者の意欲を踏まえたうえで、ARCSモデルに基づき嚥下訓練の内容の見直しを行う。そして1日約40分の嚥下訓練について見直しに基づいた嚥下訓練を実施する。1週間のうち4~5日間の介入を行う。 第二週から第四週は、上記の第一週の手続きを繰り返して実施する。
主要アウトカム評価項目1.本介入の実行可能性に対する質問紙 2.有害事象 3.ドロップアウト件数 4.Functional Independence Measure(FIM) 5.Self-rating Depression Scale(SDS) 6.Apathy Scale(AS) 7.意欲の質問紙評価(5件法) 8.The Mann Assessment of Swallowing ability(MASA) 9.舌圧 10.Repetitive saliva swallowing test(RSST) 11.聖隷式嚥下質問紙 12.FILS(Food Intake LEVEL Scale)
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1.嚥下障害を有する脳卒中患者 2.認知症(Mini-Mental State Examination が 24 点未満)や失語症などの高次脳機能障害がない 3.実験手順の指示を理解することができる 4.研究参加の同意が得られる
除外基準1.研究への協力が困難な精神疾患を有する 2.医師が研究対象として適当でないと判断した者

関連情報

問い合わせ窓口

住所浜松市東区半田山1-20-1
電話053-453-2111
URL
E-mailtanakas@hama-med.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。