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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID UMIN000037324

最終情報更新日:2020年3月27日

登録日:2019年8月1日

動機づけモデルを用いた脳卒中患者のやる気に対する介入効果の検討: 作業療法におけるフィージビリティ研究

基本情報

進捗状況 限定募集中
対象疾患脳卒中
試験開始日(予定日)2019-07-10
目標症例数12
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1第1週目の介入を実施する。担当するセラピストは、対象者の意欲を踏まえたうえで、ARCSモデルに基づき作業療法の内容の見直しを行う。そして1日1時間の作業療法について見直しに基づいた作業療法を実施する。1週間のうち4~5日間の介入を行う。 第二週から第四週は、上記の第一週の手続きを繰り返して実施する。
主要アウトカム評価項目1.本介入の実行可能性に対する質問紙 2.有害事象 3.ドロップアウト件数 4.Motor Activity Log (MAL) 5.Functional Independence Measure(FIM) 6.Self-rating Depression Scale(SDS) 7.Apathy Scale(AS) 8.MOtivation for Rehabilitation Scale (MORE) 9.意欲の質問紙評価(5件法) 10.リーチング課題
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1. 初発脳卒中後1ヶ月~6ヶ月 2. 一側性の上肢運動麻痺を有する者(Fugl-Meyer Assessment<66) 3. 片麻痺で非麻痺側に明らかな麻痺がない 4. 実験手順の指示を理解し、従うことができる 5. 端座位保持が自立している 6. 研究参加の同意が得られる
除外基準1. 課題の遂行を制限する関節拘縮、整形外科的疾患、疼痛を有する 2. 脳卒中以外の神経疾患を有する 3. 認知症や失語症の高次脳機能障害を有する 4. 研究への協力が困難な精神疾患を有する 5. 医師が研究対象として適当でないと判断した者

関連情報

問い合わせ窓口

住所千葉県習志野市谷津4-1-1
電話047-453-9010
URL
E-mailOTR.taiki.yoshida@gmail.com

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。