UMIN試験ID UMIN000034270
最終情報更新日:2020年7月4日
登録日:2018年10月1日
自転車エルゴメーター訓練は脳卒中片麻痺者のStiff Knee Gaitを改善させられるか?
基本情報
進捗状況 | 一般募集中 |
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対象疾患 | 脳卒中 |
試験開始日(予定日) | 2018-10-01 |
目標症例数 | 30 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | エルゴメーター運動/実験群 時間:15分間(初回のみ10分) ペダルの負荷:5N-m ペダルの回転速度:40rpm 介入頻度:1日2回,2週間で20回 |
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介入2 | 歩行/対照群 時間:15分間 速度:快適歩行速度 介入頻度:1日2回,2週間で20回 |
主要アウトカム評価項目 | 歩行の動作解析および歩行の筋電図を介入前、介入直後(初回の介入時)、介入2週後、介入3か月後に測定する |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | (i)大脳の一側病変を呈している,(ii)脳卒中発症後6か月以上が経過している,(iii)装具不使用でT字杖使用による歩行が監視レベル以上の歩行能力を有している,(iv)10分間連続でペダリング運動もしくは平地歩行が可能である,(v)次の4つの条件のうち3つ以上を満たしstiff knee gaitを呈している;遊脚期の最大膝屈曲角度,遊脚初期の膝関節可動範囲(トゥーオフから遊脚期前半における最大膝屈曲時まで),歩行周期全体における膝関節可動範囲,トゥーオフから遊脚初期の最大膝屈曲の時間がコントロール値の平均値に対して標準偏差の2倍を下回る.コントロール値は,脳卒中の被験者に年齢,身長,体重をマッチングさせた健常者データを用いる. |
除外基準 | (i)膝関節に伸展10°以上,屈曲100°以上の可動域制限がある,(ii)下肢関節手術の既往がある,(iii)Mini-Mental State Examination (MMSE)が24点を下回る,(iV)循環器疾患の治療を受けている. |
関連情報
研究費提供元 | 科学技術振興機構 |
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実施責任組織 | 福井医療大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 福井県福井市江上町55-13-1 |
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電話 | 0776-59-2200 |
URL | |
k.fujita@fukui-hsu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。