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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID UMIN000030868

最終情報更新日:2020年5月22日

登録日:2018年1月19日

慢性期失語症患者に対する日本版Constraint-Induced Aphasia Therapy(CIAT)の実践と効果

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患脳卒中
試験開始日(予定日)2016-11-01
目標症例数15
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1日本語版CIATを作成し,実施する.訓練期間は,1日3時間程度,週5日,3週間とする。 訓練内容は失語症者に音声言語に特化した5つの訓練を実施する。
主要アウトカム評価項目訓練前後のVerbal Activity Logスコア
副次アウトカム評価項目訓練前後の標準失語症検査,WAB失語症検査スコア

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準本学リハビリテーション科にて失語症と診断され,Verbal Activity Logにて発話の不使用がある(使用頻度スコア3以下)と認められる,発症から半年以上経過した外来の慢性期患者のうち,文書にて同意を得た者とする。
除外基準未治療の重篤な疾患,重度の視覚または聴覚障害,外傷性脳損傷または神経変性疾患による失語症の患者とする。また,患者本人および家族により研究参加が撤回された場合,医師により継続が困難であると判断された場合,研究への参加を中止する。

関連情報

問い合わせ窓口

住所兵庫県西宮市武庫川町1-1
電話0798-45-6111
URL
E-mailma-kanamori@hyo-med.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。