UMIN試験ID UMIN000027306
最終情報更新日:2019年3月27日
登録日:2017年5月11日
把持力及び位置センサ内蔵ペグ(Intelligent Peg)を用いた上肢機能評価における信頼性、妥当性の研究
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 脳卒中 |
試験開始日(予定日) | 2017-05-12 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | Intelligent Peg Sensorを用いて、ペグ動作中の上肢運動機能評価(ペグの把持力、ペグの移動時間、ペグの軌跡)を行う。test-retestを行い、信頼性の評価を行う。2回目の測定は1回目から48時間以上空けて実施する。 |
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主要アウトカム評価項目 | ペグの移動時間 評価に要する時間(準備、測定) 機器満足度評価(QUEST2.0) |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 上肢機能訓練を希望して当科受診した一側大脳半球病変による脳卒中片麻痺患者で、研究内容を理解し、インフォームドコンセントが得られた者。麻痺の程度は、SIAS 上肢近位 4点以下であり、重篤な失語症や認知機能障害がない者を対象とする。 |
除外基準 | ・臨床評価の施行が困難 ・医学的に不安定な状態 ・上肢の運動が禁忌な状態(以下に詳細を記載) 1)重篤な心疾患:不安定狭心症、発症からの短期間の心筋梗塞、非代償性うっ血性心不全、急性肺性心、コントロール不良の不整脈、重篤な大動脈弁狭窄症、活動性の心筋炎、心内膜炎など 2)コントロール不良の高血圧 3)急性全身性疾患または発熱 4)最近の肺塞栓症 5)重篤な肝・腎機能障害の合併 6)上肢運動を妨げる重篤な整形外科疾患 7)高度な認知障害、重度の性心疾患の合併 8)他の代謝異常(急性甲状腺炎など) |
関連情報
研究費提供元 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構国立研究開発法人日本医療研究機構 |
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実施責任組織 | 慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都新宿区信濃町35 |
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電話 | 03-5363-3833 |
URL | |
michiyukikawakami0212@yahoo.co.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。