UMIN試験ID UMIN000019885
最終情報更新日:2016年12月10日
登録日:2015年12月1日
エキソソームを用いた難治性皮膚潰瘍の治療
基本情報
進捗状況 | 限定募集中 |
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対象疾患 | 通常の治療に抵抗性の難治性皮膚潰瘍を有する症例。膠原病、閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤などに伴う血管障害性潰瘍、褥瘡、熱傷などを原因とする。 |
試験開始日(予定日) | 2015-12-01 |
目標症例数 | 5 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | エキソソーム溶液を潰瘍面積1cm2あたり0.1ml投与する。28日間連日投与する。 |
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主要アウトカム評価項目 | 皮膚潰瘍の大きさ(長径、短径、深さ、mm) 投与開始後28日間評価を行う |
副次アウトカム評価項目 | 疼痛評価(Visual Analogue Scale for pain) 投与開始後28日間評価を行う |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 熊本大学医学部附属病院皮膚科・形成再建科を受診した、通常の治療に抵抗性の難治性皮膚潰瘍を有する症例。膠原病、閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤などに伴う血管障害性潰瘍、褥瘡、熱傷などを原因とする。 |
除外基準 | (1) 骨組織まで達する深い潰瘍を有する患者 (2) 潰瘍部位に悪性腫瘍残存の可能性のある患者 (3) 抗がん剤の投与および被験部位に放射線療法を受けている患者 (4) 栄養状態は極度に低下している患者(血清アルブミン値2g/dl以下) (5) 重篤な細菌感染により全身状態が極度に悪化している患者 (6) 妊婦または妊娠している可能性がある女性。授乳中の女性および 本試験中に妊娠を希望している女性 (7) 他の皮膚潰瘍治験薬剤の投与を受けている患者 (8) その他、担当医師が本試験の対象として不適と判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | 熊本大学 |
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実施責任組織 | 熊本大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 熊本県熊本市本荘1-1-1 |
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電話 | 096-373-5233 |
URL | |
mjin@kumamoto-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。