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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID UMIN000002222

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年7月21日

進行性腎細胞癌に対するインターロイキン2+インターフェロンα+UFT療法第II相試験

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患進行性腎細胞癌
試験開始日(予定日)2009-07-01
目標症例数50
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1インターロイキン-2,インターフェロンα,テガフールウラシル
主要アウトカム評価項目抗腫瘍効果
副次アウトカム評価項目Time to progression,奏効期間,生存期間,在宅生存期間,PS

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) PS 0,1または2 2) MSKCCのリスク分類(別表)でfavorableまたはintermediate 3) 原則として組織学的に腎細胞癌と確認され,sarcomatoidの成分を含まない. 4) 原則として肺転移のみの症例で、肺外転移症例でも手術による摘除が行われ4週以上新病変の出現がない場合は可とする. 5) 虚血性心疾患がない. 6) 検査所見としては,以下の基準を満たす. (1) 呼吸機能;%VC 80%以上,FEV1.0 70%以上 (2) 血液所見;白血球数≧4,000/mm2, 血小板数≧10,000/mm2 (3) 血液生化;GOT, GPT各施設の正常範囲内.血清総ビリルビン<1.5mg/dl 血清クレアチニン<2.0mg/dl,血清尿素窒素(BUN)<25mg/dl
除外基準(1) コントロール不良の糖尿病を有する症例 (2) 虚血性心疾患がある症例 (3) インターフェロン・インターロイキン-2に過敏症がある症例 (4) 自己免疫性疾患のある症例 (5) 小柴湖湯、またはステロイドを服用中の症例 (6) うつ傾向の患者 (7) 担当医が本試験の対象として不適当と判断した症例

関連情報

問い合わせ窓口

住所山形市飯田西2-2-2
電話023-628-5368
URL
E-mailytomita@med.id.yamagata-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。