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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID UMIN000002185

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年7月13日

呼吸不全患者に対する気管支鏡検査及び気管支肺胞洗浄において非侵襲的人工呼吸を用いた安全性の確保

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患呼吸不全患者
試験開始日(予定日)2009-08-01
目標症例数50
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1信州大学医学部附属病院において気管支鏡及びBALを必要とする患者のうち、呼吸不全がある患者に対して、気管支鏡検査を行う際に検査前より非侵襲的人工呼吸管理を行うことで検査中の酸素化の維持を行い、安全性を確保する。
主要アウトカム評価項目検査中のSpO2の推移
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準信州大学医学部附属病院にて気管支鏡検査及び気管支肺胞洗浄を行うことが必要と考えられたが、呼吸不全のある患者に対して施行する。
除外基準①呼吸停止 ②循環動態不安定(低血圧・ショック状態、心筋虚血や不整脈)を認める症例 ③非侵襲的人工呼吸を使用しても十分な酸素化の得られない症例 非侵襲的人工呼吸を用いて十分な管理をしてもPaO2/FiO2が100以下の場合 ④興奮状態、治療に非協力的な症例 ⑤マスク装着が困難な顔面の創傷、熱傷、外科手術、解剖学的異常の存在がある症例 ⑥誤嚥のリスク(咳反射や嚥下機能低下)を認める症例

関連情報

問い合わせ窓口

住所長野県松本市旭3-1-1
電話0263-37-2631
URL
E-mailtoshikiyokoyama1978@hotmail.co.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。