UMIN試験ID UMIN000001657
最終情報更新日：2016年4月5日
登録日：2009年1月26日
スギ花粉症に対するボツリヌス（BTX）治療の有効性の検討
基本情報
| 進捗状況 | 試験終了 |
|---|---|
| 対象疾患 | スギ花粉症 |
| 試験開始日（予定日） | 2009-01-01 |
| 目標症例数 | 32 |
| 臨床研究実施国 | 日本 |
| 研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
| 介入1 | １月末あるいは２月初旬にボツリヌストキシンA型を0.2 ml (20U)下鼻甲介に注射する。症状があれば塩酸ロラタジンand / orモメタゾン点鼻を使用する。 |
|---|---|
| 介入2 | １月末あるいは２月初旬に生理食塩液を0.2 ml (40U)下鼻甲介に注射する。症状があれば塩酸ロラタジンand / orモメタゾン点鼻を使用する。 |
| 主要アウトカム評価項目 | 自覚症状と使用薬剤から算出したsymptom-medication score、QOL 調査、鼻腔通気度 |
| 副次アウトカム評価項目 | 有害事象のチェック |
対象疾患
| 年齢（下限） | |
|---|---|
| 年齢（上限） | |
| 性別 | 3 |
| 選択基準 | １）過去にスギ花粉症と診断され治療歴のある患者 ２）スギ花粉RAST値が２以上の患者 |
| 除外基準 | １）妊婦および妊娠の可能性のある女性 ２）不整脈をはじめとする心疾患をもつもの ３）緑内障患者 ４）前立腺肥大患者 ５）重症筋無力症などの神経筋疾患を持つ患者 ６）脳梗塞や脳出血などの既往のある患者 ７）急性鼻炎、副鼻腔炎に罹患している患者 ８）アレルギー性鼻炎をもち治療中の患者 ９）鼻手術既往を持つ患者 １０）強度の鼻中隔彎曲のある患者 |
関連情報
| 研究費提供元 | なし |
|---|---|
| 実施責任組織 | 山梨大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 |
| 共同実施組織 |
問い合わせ窓口
| 住所 | 山梨県中央市下河東１１１０ |
|---|---|
| 電話 | 055-273-6769 |
| URL | |
| botoxchiken@live.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。