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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID UMIN000001645

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年3月1日

2型糖尿病におけるDIMS投与の食後血糖および食後中性脂肪改善効果を検証するオープンラベル多施設共同ランダム化群間比較試験比較試験

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患長期入院臥床でかつ流動食を摂取している2型糖尿病例
試験開始日(予定日)2009-01-01
目標症例数40
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1対象は流動食服用の2型糖尿病例で、エントリー期間は1年である。対象をDIMS投与群とCZ1.5群に無作為に分けそれぞれの治療を行う。
介入2DIMSもしくはCZ1.5投与前、投与後12週において、評価項目を測定する。
主要アウトカム評価項目空腹時血糖、ヘモグロビンA1c,食後2時間後血糖,中性脂肪(早朝空腹時,食後2時間・4時間)の変化
副次アウトカム評価項目C-ペプチド,脂肪酸組成,総コレステロール,HDLコレステロール,VLDL-TG,アポリポ蛋白B,アポリポ蛋白A-I,アディポネクチン,TNF-α、8-OHdG、MCP-1、IL-6などの変化

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準本研究の対象例は、我々の施設に入院する2型糖尿病患者で以下の条件を満たすものとする。 1)試験実施施設に入院中の長期臥床例でかつ流動食を摂取している。2)流動食の熱量、内容を3ヶ月以上変更していない。3)糖尿病と既に診断されている、もしくは空腹時血糖が126mg/dl以上。4)年齢:20歳以上、性別:不問
除外基準除外規定 1) 重篤な疾患を有する。2) 悪性疾患を有する。3) 透析を受けている。4) すでに低炭水化物組成流動食(グルセルナ、タピオンなど)を摂取している。5) 流動食の成分にアレルギーがある。

関連情報

問い合わせ窓口

住所〒980-8574 仙台市青葉区星陵町1-1
電話022-717-7266
URL
E-mailogawa-s@m.tains.tohoku.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。