UMIN試験ID UMIN000001477
最終情報更新日:2011年5月4日
登録日:2008年11月3日
眼表面に対するプロスタグランジン関連眼圧下降薬 ラタノプロストおよびトラボプロストの影響
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 緑内障 |
試験開始日(予定日) | 2008-10-01 |
目標症例数 | 240 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | 異なる防腐剤を含んだ2種の緑内障点眼薬点眼後1ヶ月および3ヶ月での角膜上皮障害、結膜上皮障害、結膜充血の出現頻度をスコア化する |
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副次アウトカム評価項目 | 異なる防腐剤を含んだ2種の緑内障点眼薬点眼後1ヶ月および3ヶ月での点眼開始時と比較した眼圧変化 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1. キサラタンを単独で3ヶ月以上使用している広義開放隅角緑内障、 又は高眼圧症患者 2. 眼圧の程度は問わない 3. コンタクトレンズ非使用患者 4. 眼表面疾患(ドライアイ、角膜上皮障害など)の有無は問わない。 ただし、治療を必要としている患者は除く。 |
除外基準 | 1. 慢性あるいは再発性のぶどう膜炎、強膜炎、角膜ヘルペスを合併しているもの 2. 対象眼にベースライン検査前6ヶ月以内に眼外傷、内眼手術、レーザー手術の既往のあるもの 3. 対象眼が圧平眼圧測定に支障を来すもの 4. プロスタグランジン関連薬または塩化ベンザルコニウムに過敏症の既往のあるもの 5. 研究で使用する以外の点眼薬を使用しているもの 6. 経口CAI(ダイアモックス等)の全身投与をうけているもの 7. シェーグレン症候群(角膜障害が重篤である可能性が高い上に、治療のために、経口の副交感神経刺激薬(ゼビメリン塩酸塩水和物:エボザック、サリグレン、ピロカルピン塩酸塩:サラジェン等)の全身投与をうけている患者が多いため) 8. 定期的な点眼を実施する事が困難と考えられる患者 9. 緑内障が進行している、あるいは、重篤と考えられる患者 10. 重篤な眼合併症を有する患者 |
関連情報
研究費提供元 | 財団法人パブリックヘルスリサーチセンター |
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実施責任組織 | 財団法人パブリックヘルスリサーチセンター |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | |
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電話 | 03-5800-8906 |
URL | |
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