UMIN試験ID C000000333
最終情報更新日:2023年4月18日
登録日:2006年3月1日
限局性前立腺癌における根治的前立腺摘除術の病理学的病期予測と術後再発予測因子の検討
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 前立腺癌 |
試験開始日(予定日) | 2002-05-01 |
目標症例数 | 4000 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 観察 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | 1.術前臨床所見および生検標本所見と全摘標本の病理組織学的所見との対比。 2.術前臨床所見および生検標本所見によるPSA再発の予測。 3.全摘標本の病理組織学的所見によるPSA再発の予測。 |
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副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 1 |
選択基準 | 【前向き研究】 1.限局性前立腺癌に対し2002年5月1日以降、根治的前立腺摘除術(腹腔鏡下手術を含む)を行った症例(ネオアジュバント療法、アジュバント療法施行は問わない)。 2.術前、等モルPSAキット(除マ-キット-M)にてPSAを測定している症例。 3.エコ-ガイド下系統的生検が最低6箇所以上なされている症例。 4.TNM臨床病期分類(UICC1992年第4版)に従って臨床病期が判定可能な症例。 5.術後に定期的にPSAを測定し、経過観察が可能な症例(ただし、アジュバント療法施行例については、予後調査は行わない)。 以上5件を全て満たした以下の症例 A:ネオアジュバントホルモン療法非施行症例 B:ネオアジュバントホルモン療法施行症例(内容及び期間は問わない)。 【後向き研究】 1.限局性前立腺癌に対し1997年1月1日から2002年4月30日に根治的前立腺摘除術(腹腔鏡下手術を含む)を行った症例(ネオアジュバント療法、アジュバント療法施行は問わない)。 2.以降は前向き研究と同じ。 |
除外基準 | なし |
関連情報
研究費提供元 | 財団法人 臨床研究奨励基金 |
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実施責任組織 | 限局性前立腺癌の臨床病理研究会(CRPC研究会) |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出 3-1-1 |
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電話 | 092-642-5603 |
URL | |
hinyoki@uro.med.kyushu-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。