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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID C000000175

最終情報更新日:2016年4月7日

登録日:2005年9月12日

Ib型、高ウイルス量のC型慢性肝炎に対するPeg IFNα-2b/Ribavirin併用療法-ウイルス消失時期による投与方法の検討

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患C型慢性肝炎
試験開始日(予定日)2005-01-01
目標症例数250
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1投与開始1ヶ月目のHCVRNA陰性 PEG-IFN alpha-2b/ribavirin (48週間)
介入2投与開始1ヶ月目のHCVRNA陽性 PEG-IFN alpha-2b/ribavirin (48週間)
介入3投与開始1ヶ月目のHCVRNA陽性 PEG-IFN alpha-2b/ribavirin (48週間)+ IFN alpha-2b (24週間)
主要アウトカム評価項目SVR率
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準(1) 血中HCV-RNA陽性(100KIU/ml以上)であり、かつセログループ1(genotypeが1a、1b)の慢性C型肝炎患者 (2) 治験薬投与開始前12か月以内に肝生検が実施され,慢性肝炎の所見が確認された患者 (3) 試験薬投与開始前3か月以内(登録前)のALT値に異常を認めた患者
除外基準(1) 自己免疫性肝障害,アルコール性肝炎,その他の慢性肝疾患のある患者 (2) 肝硬変または肝不全を伴う患者 (3) プリック試験陽性の患者 (4) インターフェロン製剤,リバビリンに過敏症の既往歴ある患者 (5) ワクチン等の生物学的製剤およびウシ由来物質に対し過敏症の既往歴のある患者 (6) 試験薬投与開始前3か月以内にその他の抗ウイルス剤,免疫療法剤を投与(局所使用は可とする)された患者 (7) 試験薬投与開始前1か月以内に強力ネオミノファーゲンCを投与された患者 (8) 妊娠または妊娠している可能性のある患者および授乳中の患者 (9) 抑うつ傾向および精神神経障害のある患者 (10) 自己免疫性疾患の可能性ある患者 (11) コントロール不良の糖尿病を合併している患者 (12) 小柴胡湯を服薬中の患者 (13) 発熱のある患者(37.5度以上) (14) 白血球数減少(1,000/mm3以下)および血小板数減少(50,000/mm3以下)のある患者 (15) リバビリン投与に際しては,Hb 8.5g/dl以上の患者 (16) 重篤な合併症のある患者,特に骨髄、腎、心、肺機能が十分保たれていない患者 (17) その他,試験担当医師が対象として不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所前橋市昭和町3-39-15
電話027-220-8127
URL
E-mailkakizaki@showa.gunma-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。