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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID C000000083

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2005年8月29日

血液疾患に合併するFebrile Neutropeniaに対する初期治療に関する試験(C-SHOT 0402試験)

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患発熱性好中球減少症
試験開始日(予定日)2005-05-01
目標症例数200
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1CPFX: 1回300mgを12時間毎に1時間かけて点滴静注する。
介入2CFPM: 1回2gを12時間毎に1時間かけて点滴静注する。
主要アウトカム評価項目試験開始後7日目の時点における初期治療の有効性
副次アウトカム評価項目解熱までの日数、21日目の時点における有効性、安全性

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準(1) 血液疾患患者 (2) 年齢が15才以上80才未満 (3) 1回の測定で腋下体温38.0℃以上、もしくは37.5℃以上38.0℃未満の状態が1時間以上継続する (4) 好中球数が500/μL未満 (5) T-Bil≦2.0×ULN (6) Cre≦1.5×ULN (7) 本試験への参加について、文書による同意が得られている
除外基準(1) 試験薬剤にアレルギーの既往歴のある患者 (2) HIV抗体陽性の患者 (3) 妊婦、授乳中の患者 (4) 難聴の家族歴を有する患者 (5) 過去14日以内に抗菌薬の投与を受けた患者 (6) 抗真菌薬、抗ウイルス薬の全身投与を受けている患者(移植例に対するフルコナゾール、アシクロビルを除く) (7) 前回の発熱時以降に好中球数が1,000/μL以上となる回復期がない患者 (8) ケトプロフェンを投与中の患者 (9) パルプロ酸ナトリウム製剤を投与中の患者 (10) 敗血症性ショックを合併している患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所名古屋市昭和区鶴舞65
電話052-744-2145
URLhttp://www.c-shot.or.jp/
E-mailyishikaw@med.nagoya-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。