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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID C000000079

最終情報更新日:2016年4月7日

登録日:2005年9月12日

切除不能の非小細胞肺癌局所進展例に対するCisplatin,S-1併用化学療法と同時胸部照射の第I/II相試験 (OLCSG 0501)

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患局所進展切除不能のⅢ期非小細胞肺癌
試験開始日(予定日)2005-09-01
目標症例数60
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1CisplatinとS-1による化学療法と同時胸部放射線療法を行う。
主要アウトカム評価項目第I相試験:最大耐量と第II相試験への推奨用量の決定 第II相試験:奏効率
副次アウトカム評価項目有害事象発生率,全生存期間,無増悪生存期間,増悪部位,治療コンプライアンス

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準組織診あるいは細胞診により非小細胞肺癌と確認されている。 初回治療例である。 年齢は75歳以下である。 病期は切除不能のIIIA期あるいはIIIB期である。 ECOGのperformance statusが0~1。 測定可能病変を有する。 骨髄,肺,肝,腎機能が保持されている。 書面でInformed consentが得られている。
除外基準対側肺門リンパ節陽性,悪性胸水あるいは悪性心嚢水例,胸膜播種陽性例。 活動性の重複癌を合併している症例。 異時性重複癌の症例でも,化学療法あるいは胸部放射線療法の既往がある症例は除外する。 重篤な合併症を持つ症例。 1)間質性肺炎(活動性の膠原病肺も含む) 2)重篤な心疾患(コントロール困難な狭心症,3ヶ月以内の心筋梗塞など) 3)コントロール困難な糖尿病 4)重篤な感染症 5)その他,治療の遂行に重大な支障を来すと考えられる合併症を有する症例 妊娠中あるいは授乳中の女性,あるいは妊娠の意志のある女性 その他担当医師が不適当と判断した症例。

関連情報

問い合わせ窓口

住所岡山市鹿田町2-5-1
電話086-235-7227
URL
E-mail

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。