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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID C000000069

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2005年8月19日

大腸疾患術後感染症予防抗生剤の適切な使用法に関する臨床試験

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患腸切除が必要な大腸疾患
試験開始日(予定日)2004-05-01
目標症例数500
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1セフメタゾン(1g静注)1回投与群(皮切直前)
介入2セフメタゾン(1g静注)3回投与群(皮切直前とその後8時間おきの投与)
主要アウトカム評価項目術後創感染発生率
副次アウトカム評価項目創感染以外の感染症発生率,その他合併症発生率,術後入院期間

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準大腸切除が必要な大腸疾患(癌,内視鏡切除不能な良性ポリープ,カルチノイド,リンパ腫,肉腫など)である症例
除外基準1)年齢20歳未満,80歳以上 2)緊急手術例 3)狭窄症状のある症例 4)非切除症例 5)術前より明らかな感染症を有する例 6)セフェム系,ペニシリン系薬剤アレルギーのあるもの 7)術前抗菌剤投与されているもの(静注,筋注,経口) 8)炎症性腸疾患(クローン,UC等)症例 9)狭心症,心筋梗塞のある症例 10)術前クレアチニンが2 mg/dl以上の異常値を示す腎機能障害のある症例 11)HgA1cが6.5%以上の糖尿病症例 12)術前ステロイド使用例 13)その他担当医が不適切と判断した症例

関連情報

問い合わせ窓口

住所東京都中央区築地5-1-1
電話03-3542-2511
URL
E-mailsfujita@ncc.go.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。