UMIN試験ID C000000068
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2005年8月18日
進行期ホジキン病(IB, IIB, III, IV期、またはbulky)に対するABV療法と照射併用療法(non-bulky症例の残存腫瘤とbulky mass)の臨床第II相試験(LSG22)(JCOG9705)
基本情報
進捗状況 | 試験中止 |
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対象疾患 | 初発進行期ホジキン病(IB, IIB, III, IV期、またはbulky) |
試験開始日(予定日) | 1998-02-01 |
目標症例数 | 108 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ABV療法に引き続く、残存腫瘤とbulky病変部位への照射療法 |
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主要アウトカム評価項目 | 完全奏効割合 |
副次アウトカム評価項目 | 全生存割合、無増悪生存割合、完全奏効期間、毒性 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | (1) 病理組織学的にホジキン病と診断される症例。 (2) 臨床病期ⅠB期、ⅡB期、Ⅲ期、もしくはⅣ期で評価可能病変がある症例。bulky massのある症例。 (3) 15歳以上、70歳未満。 (4) PSが0~3。 (5) 以前に化学療法または放射線療法を受けていない症例。 (6) 十分な骨髄、肝、腎、心、肺機能を有する症例。 (7) 説明と同意が実行できる症例。 |
除外基準 | 1 インスリンの投与を必要とする糖尿病の症例 2 重症の合併症(重症感染症、心不全、呼吸不全、器質性肺疾患、肝不全、肝硬変、急性・慢性肝炎、腎不全など)を有する症例。活動性の結核患者も除外する。 3 活動性の重複悪性腫瘍。ただし子宮頸部のinsitu carcinomaと皮膚のbase cell carcinomaは適格とする。 4 精神障害のある症例 5 ADMの投与により悪化すると考えれられる心疾患のある症例。心筋梗塞、心不全、腎不全の既往のある症例、および狭心症については症例登録時より過去3ヶ月以内の既往がある症例も除外とする。 6 妊娠、授乳している症例 7 中枢神経系への浸潤が認められる症例 8 HBs-Ag陽性例、HCV抗体陽性例、HIV抗体陽性例、HTLV-�抗体陽性例 |
関連情報
研究費提供元 | 厚生労働省 |
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実施責任組織 | 日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG) |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2番地9 |
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電話 | |
URL | http://www.jcog.jp/ |
JCOG_sir@ml.jcog.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。