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国立保健医療科学院
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UMIN試験ID C000000066

最終情報更新日:2016年4月7日

登録日:2005年8月17日

Aggressive ATLLに対するVCAP-AMP-VECP療法とbiweekly CHOP療法のランダム化第III相比較試験:JCOG9801

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患成人T細胞白血病/リンパ腫
試験開始日(予定日)1998-08-01
目標症例数130
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1G-CSFと髄注を併用した、4週ごと6回の VCAP-AMP-VECP療法
介入2G-CSFと髄注を併用した、2週ごと8回のbiweekly-CHOP療法
主要アウトカム評価項目全生存期間
副次アウトカム評価項目毒性、完全寛解率、無増悪生存期間

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) 抗HTLV-1抗体が陽性であり、血液細胞/病理組織学的に末梢性リンパ系腫瘍と診断され、表面形質からT細胞由来であることが証明されている。 2) ATLの診断基準で急性型、リンパ腫型あるいは予後不良因子を有する慢性型である。 3) 年齢15歳以上、70歳未満。 4) 以前に化学療法または放射線治療を受けていない。 5) PSは0-3(但し、高Ca血症によるPS4は適格)。 6) 十分な臓器(骨髄、肝臓、腎、心、肺)機能を有する。 7) 文書で本人から同意が得られている。
除外基準1) インシュリンを必要とする糖尿病 2) 活動性の全身感染症 3) ドキソルビシンを含む化学療法により悪化の恐れがある心疾患 4) 急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変 5) HBs抗原陽性例、HCV抗体陽性例 6) 活動性の重複がん 7) その他、身体的または精神的な重篤な疾患 8) 妊娠または授乳中 9)ATLLの中枢神経系浸潤

関連情報

問い合わせ窓口

住所〒852-8523 長崎市坂本1-12-4
電話
URLhttp://www.jcog.jp/
E-mailJCOG_sir@ml.jcog.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。