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国立保健医療科学院
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臨床研究実施計画番号 jRCTs041200076

最終情報更新日:2024年1月4日

登録日:2020年12月15日

レミマゾラム持続投与における薬物動態の検討

基本情報

進捗状況 参加者募集中
対象疾患なし
試験開始日(予定日)2020-12-15
目標症例数30
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入研究
介入の内容集中治療室で人工呼吸・鎮静管理を受ける患者を対象として、レミマゾラム持続投与を行う

試験の内容

主要評価項目レミマゾラムの薬物動態
副次評価項目血中レミマゾラム代謝物濃度 尿中レミマゾラムおよび代謝物濃度

対象疾患

年齢(下限)20歳以上
年齢(上限)
性別男女両方
選択基準1.同意取得時の年齢が20歳以上 2.性別:不問 3.手術後または人工呼吸管理・鎮静の状態で集中治療部での治療を受ける患者 4.登録の時点で人工呼吸管理・鎮静期間が24時間を越えると見込まれる患者 5.本研究について、本人あるいは代諾者による同意書への署名により同意が取得できた者
除外基準1.重篤な呼吸器系、循環系、中枢神経系、消化器系、肝臓、腎臓、造血機能などの疾患を有する患者で、研究責任医師あるいは研究分担医師が安全性上、本研究の対象として不適当と判断した患者 2.ベンゾジアゼピン系薬剤またはフルマゼニルに対し過敏症の既往のある患者 3.レミフェンタニル、フェンタニル、ロクロニウム、スガマデクスあるいは他の全身麻酔維持に必要な薬の成分に対して過敏症の既往のある患者 4.急性閉塞隅角緑内障の患者 5.重症筋無力症の患者 6.昏睡の患者、バイタルサインの抑制がみられる急性アルコール中毒の患者 7.頭部外傷、脳腫瘍などによる昏睡状態のような呼吸抑制を起こしやすい患者 8.けいれん発作の既往歴のある患者 9.気管支喘息を合併している患者 10.脳に器質的な異常のある患者 11.薬物依存、アルコール依存を合併している、あるいは既往歴のある患者 12.妊娠している患者 13.認知症の合併などにより同意能力を欠く状態であると判断される患者 14.その他研究責任医師・分担医師が除外に該当すると判断した患者

保険外併用療養費

保険外併用療養費の有無なし

関連情報

問い合わせ窓口

担当者鈴木 祐二
所属機関浜松医科大学医学部附属病院
所属部署集中治療部
郵便番号431-3192
住所静岡県浜松市中央区半田山1-20-1
電話053-435-2738
FAX053-435-2753
E-mail suzukiy@hama-med.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。