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国立保健医療科学院
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臨床研究実施計画番号 jRCTs041190084

最終情報更新日:2024年3月13日

登録日:2019年11月22日

再発濾胞性リンパ腫に対するobinutuzumab+ bendamustine併用の第II相試験

基本情報

進捗状況 参加者募集終了-試験継続中
対象疾患濾胞性リンパ腫
試験開始日(予定日)2019-11-22
目標症例数50
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入研究
介入の内容Obinutuzumab+bendamustine療法

試験の内容

主要評価項目3年無増悪生存
副次評価項目全生存率、寛解導入療法時の効果判定、最良総合効果、有害事象、感染症発現予測に関するマーカー、2次がん、ホルマリン固定標本および血漿を用いたヒトゲノム・遺伝子解析研究

対象疾患

年齢(下限)20歳以上
年齢(上限)
性別男女両方
選択基準(1) 組織学的診断でCD20陽性濾胞性リンパ腫Grade 1, 2, 3Aと診断された患者 (2) ECOG PSが0~2の患者 (3) 同意取得時に20 歳以上である患者 (4) Rituximabを含む化学療法を1あるいは2 レジメン施行後に再発した患者 (5) 初回または2回目のRituximab併用化学療法施行時に進行期濾胞性リンパ腫であった患者 (6) Rituximabに対する抵抗性がない患者 (7) 前レジメンがRituximab+Bendamustine療法であった場合、最終Bendamustine投与から1年以上増悪なく経過している患者 (8) 1つ以上の評価可能病変(CT にて直交する2 方向で計測可能で、腫瘤の最大径が1.5 cm 以上)を有する患者 (9) 治療開始前に好中球数 1000/μL、血小板数 75000/μL以上である患者 (10) 本プロトコ-ルによる治療法に関して本人から文書による同意が得られた患者
除外基準(1) 形質転換が組織学的に認められる、あるいは臨床的に強く疑われる患者 (2) 再発時限局期かつ低腫瘍量の患者 (3) 不安定狭心症を合併、または6 か月以内の心筋梗塞の既往を有する患者 (4) HBs抗原陽性、HBV既往感染かつHBV-DNA≧2.1 log copies/mL、またはHCV抗体陽性、またはHIV抗体陽性 (5) ASTもしくはALTが100 IU/L以上、T-Bil 2.0mg/dl以上、あるいはCr 2.0 mg/dl以上 (6) 妊娠中あるいは妊娠を希望される女性 (7) 活動性重複癌を持つ患者。 (8) 研究責任医師、研究分担医師が本試験の参加について適切でないと判断した場合

保険外併用療養費

保険外併用療養費の有無なし

関連情報

問い合わせ窓口

担当者永井 宏和
所属機関独立行政法人 国立病院機構 名古屋医療センター
所属部署血液内科
郵便番号460-0001
住所愛知県名古屋市中区三の丸四丁目1番1号
電話052-951-1111
FAX052-963-5503
E-mail nagai.hirokazu.uf@mail.hosp.go.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。