臨床研究実施計画番号 jRCT2032190209
最終情報更新日:2023年11月30日
登録日:2020年2月13日
急性腰痛患者を対象としたAT-04の多施設前向き単群非盲検試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 急性腰痛 |
試験開始日(予定日) | 2020-02-20 |
目標症例数 | 30 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入研究 |
介入の内容 | AT-04(磁気治療装置)を1回あたり30分以上、1日1回以上使用する。ただし、1日の合計使用時間が2時間を超えないこと。AT-04のパッドは、1回の治療で同時に4箇所まで疼痛部に当てることができる。 |
試験の内容
主要評価項目 | 本登録時の VAS 値と治療期間終了日の VAS 値の差が、別途定めるパフォーマンスゴールを満たすかどうかを検証する。 |
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副次評価項目 | 治療開始前(本登録時)及び最終日の健康関連包括的尺度(SF-36) |
対象疾患
年齢(下限) | 20歳以上 |
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年齢(上限) | 80歳未満 |
性別 | 男女両方 |
選択基準 | (1) 年齢:20 歳以上 80 歳未満の患者(同意取得時) (2) VAS 値が 40 mm 以上かつ発症からの期間が 4 週間以上 3 ヶ月未満の患者 (3) 本登録以前の 14 日間において、急性腰痛に対する治療を受けていない、または急性腰痛に対する治療を受けているものの、治療内容(薬の処方内容・用法・用量を含む)に変更がないこと (4) 本登録以前の 14 日間において、疼痛の程度に変化がないこと (5) 治療のために入院を要さない患者 (6) 本人から直接文書同意取得が可能な患者 |
除外基準 | (1) 腰痛以外の脊椎疾患の所見を有し、当該疾患による疼痛を有する患者 (2) 脊椎又は腰椎疾患にかかる手術歴がある患者 (3) 痛みの測定に影響を及ぼすことが明らかな精神疾患を有する患者 (4) 外傷、関節炎(リウマチ性、変形性及び感染性)など、明らかに痛みの原因となる基礎疾患の治療を優先すべき患者 (5) 人工心肺及びペースメーカ等の生命維持用医用電気機器を使用している患者 (6) 心電計等の装着型医用電気機器を使用している患者 (7) 薬物乱用歴(アルコールなど)がある患者 (8) トラマドールなどの弱オピオイド、あるいはプレガバリン、サインバルタもしくはトリプタノールのいずれかのうち、3 剤以上を同時に服薬しているにもかかわらず、VAS 値が 40 mm 以上である難治性の疼痛患者 (9) 他の医薬品や医療機器の臨床試験に参加している患者 (10) 治療のために入院の必要がある患者 (11) 日常生活に重度の支障をきたす認知症がある患者 (12) 妊娠を希望する女性又は妊娠中あるいは授乳中の女性(妊娠の可能性がある場合には妊娠検査を実施すること) |
保険外併用療養費
保険外併用療養費の有無 | あり |
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関連情報
研究責任医師 | 三木 健司 |
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研究責任医師以外の責任者 | |
研究資金等の提供組織名称 |
問い合わせ窓口
担当者 | 虞都 韻 |
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所属機関 | 株式会社P・マインド |
所属部署 | 代表取締役 |
郵便番号 | 861-5525 |
住所 | 熊本県熊本市北区徳王2丁目8番6号 |
電話 | 096-352-9600 |
FAX | 096-324-2077 |
pm@jomdd.com |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。